がーくん水産~2号店~

阪神間在住の5才児の父による、近隣メインのフィッシング&キャンプなんかのアウトドアアクティビティを中心としたブログです。いろいろご縁がありまして兵庫県北部但馬地方推しになっています。雑多なブログですがよろしくお願いいたします。

2月の湾奥シーバスデイゲーム

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2月18日


先日に結構な雨が降ったので、アフターのシーバスが上向きになるんじゃないかと思い、
この時期に実績がある(らしい)近所のドブ川に向かう。


時間は深夜12時過ぎ。
いつものように、クロスバイクで出撃。
(日付がかわって19日になってます)


釣り場に到着すると、ほどなくして雨。
しかも、天気予報を確認すると、そこそこ降り続くみたいな予報になっとる。


ツイてねぇ・・・。


・・・OKOK。


翌朝にデイゲームにでも行くか、と思い、ほとんどロッドを振ることなく、早々に撤退します。


そして19日の朝。


先日の深夜徘徊がたたり、案の定寝過ごす。

・・・まぁ、ええわ。
試合(?)は始まったばかりや。
冬のデイゲームなんか、日が上った方が表面水温も上がって、ええかんじになるしね。
自信ないけど。笑


出遅れたので、ポイント候補を何箇所か考える。


エビ撒きで釣果があがっている西宮ケーソンを始め、
釣果情報がネットにでている釣り場は可能性も高そうやけど、いくら冬とは言え流石に人が多いやろな。
すごいいい天気やし(ぽかぽか陽気の快晴でした)日曜日やし。


と、いうワケで、あまりアングラーがいない(もちろん情報もない)ゴリゴリの湾奥ポイントに向かうことに。


釣れへんかったら釣れへんかったで
「今の状況で魚が着くポイントでは無い」
っていう確認ができるしね。


結局、家を出たのが9時前。


途中、行きがけの駄賃で、武庫川の堰堤に立ち寄ってみる。


日が完全に上り、堰堤部分にシェードができていたので、
PB20を数投してみるが、一度チヌのチェイスがあっただけ。


早々に見切って、本日のメイン、尼崎のゴリゴリ湾奥ポイントに向かう。


水色は冬なのにコーヒー牛乳のみたいな色。


っていうか、このポイントの水が澄んでいるのを見たことないんですが・・・。


あまり釣りをしたことが無いポイントだったので、水深やカケアガリがないか確認のため、
周りを一通り探ってみてから、一番わかりやすく魚がついていそうな足元のシェードにキャスト。


本日の使用ロッドもBOUZプロダクションのC3、shore8-1/2。


ホントはこんな湾奥で使うようなロッドじゃないんやけどね。


感度は無いし、
8フィート台のロッドにしてはグリップが超長いから、柵とかあるポイントやったら取り回しに難がある。


いや、キャスト性能と魚を掛けてからがすこぶる秀逸なんで、
めちゃめちゃ気に入ってるんですけどね。


なにが言いたいかというと、シェードねらいの一投目でいきなりアタリがあったようなんやけど、
シーバスのアタリか、ストラクチャーへの接触なんかがイマイチ確信が持てません。笑


それでも、立ち位置を少しずつずらしてキャストしていたら、すぐに


ゴン!!


完全にシーバスのアタリ。
力強いヘッドシェイクと強烈な引き!!


ゆっくりやりとりして、浮かんできたとこををタモ入れしようとしたら、まだ抵抗する。


「え!?まだ行くの!?今、冬やで、アンタ変温動物ちゃうの?」


みたいな。
元気元気。笑


冬の魚やから、そんなに抵抗せーへんやろ、と思い、
さっさと掬おうとしすぎてタモ伸ばすのが早すぎた。
アタフタしました。笑


あがってきたのは、立派な60アップ。




ヒットルアーはPB-20 マコイワシ(ゴールドブレード)




マコイワシというか、ボロイワシになっとりますが。
もとの色ほとんど残ってない。笑


その顔つき、ドス黒い体色、
どっからどうみてもゴリゴリの居着きです。




なぜか丸々としてコンディションがいい。


目視で確認できるかぎり、ベイトは極小のマイクロベイトが数匹、
ってトコなんですがね。


何食って、こんなに回復したんでしょう?
ヒルも付いてへんしね。


まぁ、えっか。
あんまり時間が無いなかで、サクッと釣れたし結果オーライ。


やっぱシーバス楽しいね!


近所のドブでも、こんなに立派なサイズが釣れるのが、手軽でなにより素晴らしい。笑