自分はもともと長く餌釣りをしていたので(今もしてますが)
このテの仕掛けを自分で作ると、
思わずデコレーションが過剰になる。笑
投げ釣りカレイの仕掛けは、ハデさでアピールするというのが基本ですからね。
デイゲームは鉄板バイブのフラッシングで強烈アピール!!
と同じですね。笑
話逸れた・・・。
ようは、エサ釣りの結び方も覚えれば、ルアーにも役に立ちますよ~、
って話です。
ダウンショットのリグり方なんて、
仕掛け作りのエダスの出し方使えますもんね。
てか、ダウンショットって、まんま胴付仕掛けやん。
あ、余談ですが、PEラインとリーダーの結束に関しては、
完全にルアーやってる人の方が詳しいと思います。
んで、前回、パワーブレードの直結のことを書いたので、
自分がスナップやルアーを結ぶときに使っているノットの話。
ショアジギなんかの釣りでは、ダブルライン系統のノットを使ったりもしますが、
それ以外のほとんどの釣りでは、こっちのノットを使ってます。
ルアーのときも、エサ釣りのサルカン結ぶときも。
名前も知らない結び方で、
ノットの本やHPなんかにもあまり記載されているのを見たことありませんが、
簡単かつ、素早く結べ、強度も十分なノットです。
①こうやって
②こうやって
③こう
※コツ
締め込むときに、まずはメインライン側を引き締め、
最後に端糸とメインラインをバランスよく締め込む。
簡単!!10秒もかかりません。
簡単なんで、何回結んでも強度が安定しています。
このノットが優れているのは、
締め込む時に、メインライン側を引けば結びが締まっていくので
リーダーが必要最低限しか短くならない!!
端糸をカットしなくても、この長さしか余らへん。
特に、ライトゲームで、ワームを結ぶときに
スナップを使わない人なんかにオススメ。
あと、ランガンを繰り返して、
1回の釣行で何度もロッドをセットしなおす人も便利だと思います。
何回ジグヘッド交換しようが、
何回スナップ結び直そうが、
必要最低限しかリーダーの短くなれへんし。
こんな簡単な結びなのに、ナマイキにも(?)摩擦系のノットなので、
ライン本来の強度が出せますし(本来、結び目は強度が落ちる)
PE直結で使っても滑りません。
直結なんかせーへんけど。笑
あ、強度のこと書きましたが、体感です。
実際に破断強度をドラグチェッカーとかで測ったわけではないのであしからず。
ただ、試しに、
カン付きフックを結ぶのにこのノットをつかって、
和歌山地磯のブッコミ釣りで、
ドラグ1ミリも出さずにコロダイとガチファイトしたことありますが全然大丈夫でした。
↑わかる人にはわかると思う。笑
おためしあれ。