がーくん水産~2号店~

阪神間在住の5才児の父による、近隣メインのフィッシング&キャンプなんかのアウトドアアクティビティを中心としたブログです。いろいろご縁がありまして兵庫県北部但馬地方推しになっています。雑多なブログですがよろしくお願いいたします。

Amazonの激安ペンタタープで遊んでいます

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息子が大きくなってあちこちお出かけできるようになりましたが、コロナで室内で遊べるレジャー施設に行きにくい&そもそも営業していないところが多く、近所の河原や山や海で遊ぶことが多くなりました。

僕が外遊び好きというのもあるのですが。

んで、外遊びに行くたびにタープを持ち出して張っていたら、なんかタープにドハマリしてしまいまして、キャンプ用に4m×3mの長方形のタープを1個、f:id:garkun484:20210704112046j:image

↑4m×3m

 

家族3人での外遊び用&僕のひとり遊び用に3m×3mの正方形のタープを1個買い足し、

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↑3m×3m

 

所持しているタープが計3つになりました。タープ買いすぎ。笑

ちなみに4m×3mと3m×3mのタープはコレ。

ループがたくさんついていて、いろんな張り方ができます。

要はジェネリックDDタープなのですがあなどることなかれ。

縫い目はしっかりシームテープで処理されていて、ハトメ周辺の補強もバッチリです。

先日行ったキャンプで4m×3mを使用していて、夜間に暴風雨に見舞われたんですが、防水性・頑丈さともに全く問題ありませんでした。

ちなみに、あちこちでテントやタープが倒れて悲鳴が聞こえるぐらいの強風でした。笑


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タープの裏地にはシルバーの加工がされていて、しっかり日光も遮ってくれます。

おすすめできますよ!

で、話が脱線してしまいましたが、本命はこっち。

 

 

本命はこっち、Motomoのペンタシールド

脱線しましたが、本日の本命タープはこちら

Motomo 超軽量 タープ"ペンタ"シールド。


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そんなに大きくないタープなんですが、軽量で、畳むとコンパクトなんで、デイキャンプとか軽登山とか、ソロ、もしくは子供と2人で外遊びするときなんかに非常に重宝しています。

ペンタシールドはこんなタープです

その名の通りペンタタープ(5角形のタープ)です。

サイズは255cm×426cm

僕が現在所持しているなかでは最古参のタープで一番コンパクトです。

付属品無しでの本体重量は550g

「超軽量タープ」って書いていますが、超は言い過ぎかな?

でも、かなり軽いですけどね。


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アマゾンでは「UVカット」との記載がありますが、タープの裏地にシルバーの加工がされているわけではないので、日差しが強い日はタープの下にいても多少日焼けしてしまいますね。

耐久性に関して

むちゃくちゃに酷使しているわけではありませんが、それなりに2年間ほど使用していて問題なし。

タープをよく見てみると、ロープのテンションがかかる場所にはしっかりと補強されています。


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安いのにしっかり考えて作られてますね。

防水性能に関して

防水性能に関してネガティブなレビューも散見されますが、ぼく的にはかなり満足しています。

タープの裏地のシームテープ加工もしっかりしています。

何回も雨がガンガン降っている日に一日中使用していますが、今のところ雨がしみてくる気配は感じないですね。


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一時期、雨の日に子どもが庭で遊べるように、タープを張りっぱなしにして酷使していたんで間違いないと思います。笑

ペンタシールドの付属品について

ペンタシールドを買うと、ガイラインとペグが付属してきますので、付属品についてもご紹介しておきます。

ペグ

Y字型のペグが(確か)6本ついてきます。


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(こんなヤツ。買ったのが昔なのでどれが付属のペグだったのか忘れたw)

材質は多分ジェラルミン。

安価で軽量なペグって感じですね。

曲がったりはしにくいですが、ペグの先端を石とか固いものに打ち付けてしまうと変形してしまいますが、買い足しても安いものなんで、そこまで心配しなくても良いと思います。

 

ガイロープ

付属のガイロープは全部で5本。


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かなり細くて(約1mm)変わった自在金具がついています。

慣れると結構使いやすい自在です。

アマゾンを見ていると、付属ガイロープの強度についてネガティブなレビューを書いている人が多いですが、レビューの大半が

「ガイロープが細すぎて心配なので、使用前に太いロープに交換しました」

といったものでした。

実際に使用して切れた、というに内容のレビューはなかった(と思う)ので、通常使用範囲内の強度に関しては問題ないと思いますね。

僕もずっと附属のロープを使っていますし。

ロープがこの細さなのも、タープ総重量の軽量化に一役買っています。

ただ、細いロープは結んだりほどいたりするのがかなり難しいです。

特に固く締まってしまうと(たとえ、ほどきやすい結び方をしていたとしても)ほどくのが困難です。

こんなマルチツールを持っていたら、固く締まったロープでもほどけますけどね。

なので、あらかじめカラビナを使って、ロープを結ばなくてもタープと接続できるようにしておくと便利ですね。

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カラビナ便利ですよ。

使い込んでみて、ペンタタープの特徴がわかった

五角形のタープって結構珍しいので使用感がイメージしにくいですよね。

四角形とか六角形は一般的ですけどね。

正方形、長方形のタープを買い足して使ってみて、改めて気づいた五角形タープの短所、長所を解説してみたいと思います。

ペンタタープのデメリット

まずは五角形タープのデメリットから。

大雨には弱いかも

タープにテンションをかけて張るのが簡単なので

「タープがたるんでいたために雨が溜まって浸水してくる」

なんていうことが少ないですが、どうしても間口が広くてメインポールを設置する五角形の底辺側を高くする張り方になってしまうので、横殴りの雨には弱くなりますね。

ま、風の方向を考慮しつつ、メインポールを低めに設置すれば結構大丈夫ですけどね。

張り方のバリエーションが少ない

有名なDDタープとか、人気で入手困難なニンジャタープとかは張り方のバリエーションが非常に豊富です。

慣れれば、テント型やシェルター型にタープを張ることができるのですが、ペンタタープは張り方のバリエーションが少ないですね。

使うポールの長さを変えて、タープ内の高さを変えるぐらいかな?

フルクローズの張り方ができないので、寒い時期にタープ泊をするには、ちょっと不向きかもしれませんね。

ちなみに、フルクローズの張り方ってこんなのです(一例ですが)

xn--28j214klr1a.com

 

付属のガイロープが短い&本数が最低限

5角形タープなんで、各頂点+ポール1本でロープを張るポイントが6箇所あるんのですが、付属してくるガイロープが6本ぴったし。

テンションを掛けてポールを立てようと思うと、ポール1本に対してロープが2本あったほうが良いので、ガイロープが1本足りません。

また、ロープも短いものなので、予備で数メートルのパラコードを持っていたほうが良いと思いますね。

あと、付属のガイロープが細いせいか、ロープを束ねたときにかなり絡まりやすいです。

ちょっと注意が必要ですね。

自分はセリアで売っていた針金(?)みたいな、なんでも束ねることができる便利グッズでロープを束ねています。

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これなら絡まない!

 

ペンタタープの長所

次にペンタタープの長所をご紹介。

何より手軽に、素早くタープを設置できるのが一番のメリットだと思っています。

ポール1本で張ることができる



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正方形とか長方形のタープでもポール1本で張ることができるのですが、タープ下の居住空間を最大限活用するレイアウトで張ろうかと思うとなかなか難しいものがあります。

ですが、ペンタタープはこんな感じでポール1本張ることができるんですよね。


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ちなみに、ポールを前後2本設置すると居住空間を結構広くできます。

設置・撤収が簡単

アウトドア初心者の人ってタープを張るのむずかしかったり、敷居が高いイメージがあるかと思いますが、ペンタタープは張るのがとても簡単です。

慣れたら5分ぐらい。

普通のタープって、まずポールを立ててからタープを張るので風が強いとかなり難しいのですが(風でポールが倒れてしまい、なかなかメインポールを立ち上げることができない)ペンタタープは先にタープをペグダウンしてからでもキレイにタープをは張ることができるので、そこそこの強風でも問題なくタープを張ることができます。

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こんなふうにあらかじめロープをペグとロープを設置してから

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ポールを立ち上げても張ることができます。

 

ポールを立ち上げる前にペグを打っているので、風でタープが吹っ飛んだり、ポールが倒れたりすることがないんですね。

 

簡単にキレイに張れる

さっきの項目とかぶりますが……。

ポールを立てたり、ペグを打ったりする場所がわかりやすいので、簡単にビシッとテンションをかけて張ることができます。

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まとめ

簡単に張れるコンパクトなタープが欲しい人にはかなりおすすめ!

簡単にビシッと張ることができるぞ!

何より安い!!

タープ入門にはおすすめだと思います。

また野遊びに行こう!

ではまた!!