最近、自分の釣りはお休み気味。(夏は釣れませんからね)
代わりに息子と海に遊びに行っています。
(だいぶ涼しくなり、海のコンディションも良くなってきたので、そろそろ再起動しようかとは思っていますが)
よく遊びに行くのは須磨浦漁港から須磨海釣り公園にかけての浜。
海水浴場から離れているので釣りもできますし、人が少ないのもグッド。
JR須磨駅から歩いて行けるので、電車で遊びに行くのに最適です。
駅舎の目の前が砂浜。
こういう立地の駅って珍しいですよね。しらんけど。
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須磨駅近くの吉川釣具店さんでエサを購入
浜に行く前に、JR須磨駅北側すぐのところにある吉川釣具店さんでエサを買うのがお決まりのルート。
住宅の1階が店舗の、むかしながらのエサやさんって感じのお店。
一時期お店を閉められていたみたいなのですが、今は再開されています。
電車釣行だと、エサの入手がネックになっていたので、営業を再開してくれて非常にうれしいですね。
エサを買いに行くと、いつも息子に棒状の袋に入った冷えたゼリーをくれます。
ありがとうございます。
毎回、石ゴカイ300円分しか買わないのに、オマケのお菓子までもらってええんかな。笑
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須磨浦漁港横を抜けて浜
エサを買ったら、ぶらぶらと歩いて浜へ。
この道中の「夏感」がとても好きです。
su
息子氏はいつも何かを発見してしまうので、なかなか進めません。
この日は草のツルと綱引きをしていました。笑
貝がらを拾ったり、木の棒を拾ったり
浜も流木や漂着物が多く、息子の興味を掻き立てるものばかり。
いつも貝がらを拾ったり、長い木の棒を拾ったりして遊んでいます。
この日は息子が拾ったものは…
「おとうさ~ん!見て見て!」
ん?なに見つけたん?
「さかなおった!!」
カピカピに干からびて、ホネと皮だけになった魚のミイラ。
なに拾ってんねんw
海がお気に入り
甘鯛のTシャツを着て海を前にポーズ。
このTシャツ、奥さんが無地のシャツにマジックでいっぱつ描きしたんですよ。
すごくね?
息子が波打ち際で遊んでいる間に、ぼくはタープを張ったり、レジャーシートを敷いたりして、お昼ごはんの準備をします。
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タープをはって昼ごはん
いつもゆっくり家を出て、昼頃に到着するので、遊ぶ前に昼ごはんを食べることが多いです。
出来合いのおそうざいを買っていくぐらいで、ぜんぜん手のこんだことはしていませんが、海で食べるごはんは格別うまいですね。
昼間から飲む酒もうまいw
車ではこうはいかないっすからね。
電車釣行ならではですね。
水遊びをしたり
いちおう、メインの目的は(息子の希望的にも)釣りなのですが、別に釣果に固執しているわけではないので、水遊びをしていることも多いです。
息子ちゃんは、まだ波打ち際より深いところは怖くて行けない。
本人的には
「スイスイ泳いでいる」
とのことですが、セイウチのように砂浜に転がっているだけです。
海で遊ぶのが好きならば、泳ぎも覚えないとね〜。
釣りをしたり
本題の釣り。
あまり無理やり教え込んで何かをやらすのは自分のスタイルじゃないので、釣りも息子の好きなようにやらしているのですが、以外にうまいんですよ。
4歳児にとっては、リールの扱いは難しいようなので、最近は延べ竿を持たしています。
砂浜からちょこっと伸びている突堤からの釣りなので、3.5mの延べ竿でも、底がとれる程度の水深です。
針、オモリ、固定浮きの、真ブナ釣りみたいな極シンプルな仕掛けで遊んでします。
息子氏、以外に釣りがうまくて、自分でサカナのあたりをとって(浮きが沈んだのに反応して)アワセをいれて魚を釣りあげていきます。
才能あるんじゃねぇの?笑
夏から秋にかけては海の中がにぎやかなんで、いろんな小魚がイレグイ状態。
ぽんぽんと良いテンポで釣れるので、小さいこどもでも飽きずに釣りを楽しめますね。
セリアで「魚観察用ケース」なるものが販売されていたので購入して使っているのですが、これが楽しい!
カワハギ怒ってる!(興奮すると体色が変わる)
チャリコ(タイの子供)きれい!
ネズミゴチぬるぬる!
食い入るように魚をみています。笑
写真で息子が使っている竿は、ぼくが小さいこどものころに父親がプレゼントしてくれた竿。
少年時代、この竿で、休みのたびに近所の川でフナやオイカワを釣ってあそんでいました。
自分が父から譲り受けた竿を、自分の息子が使っているなんて、感慨深いものがありますね~。
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まとめ
最近は自分の釣りはおろそかにしがちで、息子とこんな釣りばかりして遊んでいます。
でも、それが楽しい!
エサ代300円程度で一日遊べるぐらいにコスパがいい趣味なんで、みなさんもおすすめ!4歳児がやって成立するぐらいに簡単な釣りですしね。
須磨のライトキスゲームガチ勢のみなさま、タープを張って、子供と二人でだらだら釣りをして、昼間から酔っ払っている人を見かけたら、それはぼくです。
よろしくおねがいします。
以上!
ではまた!