がーくん水産~2号店~

阪神間在住の5才児の父による、近隣メインのフィッシング&キャンプなんかのアウトドアアクティビティを中心としたブログです。いろいろご縁がありまして兵庫県北部但馬地方推しになっています。雑多なブログですがよろしくお願いいたします。

神戸の水族館アトアにはじめて行ってきました ~アトア 3階~

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↑前回までの記事

 
2階までは、なんなら「おしゃれな水族館だな~」って感じでしたが、3階からは、いよいよアトアが本気をだしてきます。
 

探求の室 FOYER

FOYERとは、フランス語で「ロビー」という意味らしいです。

(↑アトアのHPより)
壁に絵が飾られていたり、大きく湾曲した額縁のような水槽があったり。
コンセプトがロビーと言われて見ればなるほどな空間です。
すげーオシャレ。

 

ひときわ目を引くのは、やっぱりこの大きな水槽。
ナマズ系の、なんかでっかい淡水の魚が泳いでいます。

カメもいる。
この水槽、実は4階(屋上階)までぶち抜きになっていて、水槽の向こう側に空が見えます。

4階にはカピパラさんがいるのですが、このカピパラ展示スペースの水槽が、さっきの水槽とおなじ水槽なんです。
なので、3階の水槽から上を見ていると、カピパラが泳いでいる姿がみれるかもしれません。
おもろいっすね。

巨大水槽の反対側の壁にはオシャレすぎる絵画?写真?が。
アンモナイトがモチーフみたいです。
神秘的ですね。
 
この額縁はデジタルサイネージになっていて、次々と絵が変わっていきます。

これも神秘的からの…

画面がかわって、まさかの作画:中川翔子さん。笑
ムンクならぬアンモナイトの叫び。
大絶叫です。
 

こんどは巨大なタコの壁画。
タコが山脈のように描かれていますね。
 
あとになってから知ったのですが、じつはこのタコの絵は迷路になっているらしいです。
よく見ると、一番右下の足の先に「S(スタート)」
一番左下の足の先に「G(ゴール)」の文字が!

 
ぜひ写真を拡大コピーして。迷路を攻略してみてください。
終わらね〜。笑
 
タコの手前には、小上がりにみたいになっている浅めの水槽があり、カメが泳いでいました。

 

カメが大好きな息子、水槽にかぶりつきです。
 

部屋の片隅には、ソファーがある書斎のようなカッコ良いスペースが。
飾られた標本と、並べられた本。
それに顕微鏡と、顕微鏡の映像を映し出すモニターがあります。
正面の額に飾っているような標本がいくつか置いてあって、自由に顕微鏡でのぞいて遊ぶことができます。
 

和と灯の間 MIYAB

海外の観光客の人が見たら、泣いて喜びそうなほどのコテコテのジャパニーズテイスト。
スシ・フジヤマ・ゲイシャガールです。

soon

(↑アトアのHPより)
日本庭園に的で、極彩色の空間。
 

ひときわ人気があるエリアでした。
 

 
 

 
 

壁の絵はプロジェクションマッピングになっていて、色彩や部屋の照明が次々と変化していきます。
 
 

でっかい岩。
日本庭園の庭石のよう。
 

日本庭園の「枯山水」をモチーフにした空間みたいですね。
枯山水では水を使わずに、岩や砂利や砂を用いて、山や、川の流れ表現するのですが、ここでは砂利や砂(枯山水においての「水」)にあたる足元の部分がガラス張りの水槽になっていて、実際に錦鯉がゆうゆうと泳いでいます。
枯山水ではないです。枯れていません。水があります。
ガチ山水です。
 

部屋の片隅には、ポップなコイのエサの自動販売機が置いてあって・・・
 

コイにエサをあげることができます。
さすがきれいなコイなだけあって、エサの食べかたがお上品。
 
某六甲山の池の飢えた野獣のようなコイとはえらい違いです。

コイの他には様々な種類の金魚や亀もいました。
水槽は、金魚鉢がモチーフ。
 

キレイです。
 

こちらの水槽は、でかでかと「雅」と書かれた盃に「カッコ〜ン」とししおどし。
コテコテのジャパニーズテイストがモリモリゼンマシチョモランマの二郎系ラーメンです。
 
 
一定時間ごとに部屋が暗くなり、プロジェクションマッピングのショーが始まります。
思わず見惚れてしまいます。
 

奇跡の惑星 PLANETS

3つ目は「PLANETS」
星とか、地球とかがテーマになっています。

 

 

あたり一面の星空のような廊下を抜けると・・・

天体をイメージした半球状の水槽がずらりと並びます。
 

 

 

このエリアの見どころは、部屋のまんなかに鎮座する巨大な球形の水槽。
 
これだけでもなかなかに圧巻なのですが…
 
時間になると、ミストとレーザーの、光のパフォーマンスが始まります。
波間を漂っているのか、深海に潜っているのか、宇宙空間を漂っているのか…
とにかく生で見るとすごい(語彙力w)
 

探求の回廊 GALLERY

3階の最後は廊下のような空間。

soon

(↑アトアのHPより)
「探求」の名前の通り、どことなく研究室的な雰囲気が。
廊下の右側には水槽、左側には額が飾られています。
一見絵画にも見えますが、絵画ではなくてデジタルアート作品になっています。

 

 
 

水槽にいるのは、ちっこくてカラフルな魚やイソギンチャク。
 

 

これは作品の前に立った人の服装を読み取って、来ている服装を真似た魚が現れる作品。
ちびっこ諸君に大人気でした。
 

 

 
一見わけのわからない、石や貝殻の集合体のオブジェを所定の位置に置いて光を当てると、人魚やペンギンの影絵が登場する作品。
よくできてますね。

ペンギンのおしりが写真から飛び出した立体作品。
 

ペンギンの肛門から、リアルなペンギンの肛門の匂いがするらしいですw
とりあえず息子に匂いをかがせてみます。
 

こっちは、なんかの海獣類(忘れた)の足の裏の匂いがするとか。
顔をしかめる息子。
クサかったみたいです。笑
 
こういう、鑑賞するだけではなくて、実際に体験できるアート作品があると、子供が喜びますよね。

まとめ

今回はアトア三階編でした。
結構アートに力を入れているフロアで、実際に見たり、触ったり、匂いをかだり(笑)できる作品が多く、大人はもちろん、お子さんでも十分楽しめると思います。
というか、実際にはしゃいでいる子供がかなり多かった印象。
次は4階編+αです。
ではまた!