先日の釣行記。
そろそろいい感じにバチが抜けてるかな~
と、淡い期待を抱いて、ナイトウェーディングに行ってきました。
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最高のバチ日和
ポイントに到着。風はなく、波も穏やか。
風が強かったり、水面が波だったりしていると、肝心のバチが沈んでしまったり、シンペンの表層引波アピールが弱くなってしまったりするので、バチパターンのときにはなるべく穏やかなほうがいいですからね。
潮回りはイマイチの日ですが、これなら多少は期待できそうというもの。
虚無
早速じゃぶじゃぶと入水。
(他に釣り人がいなかったので)どれぐらいバチがぬけているかと思い、ライトで水面を照らしてみたところ……
無。
あれ?エントリーポイントが悪かったかな?
気を取り直して、小移動して立ち位置を変更したところ……
虚無
……オッケー、オッケー
まだあわてるような時間じゃない(冷や汗)
バチの幻影を狙う
時間帯的にはバチタイムにドンピシャなはずなのですが、潮回りが悪いせいなのか気温が低下したせいなのか、あちこち探して確認できたバチは1匹のみ。
とはいえ、先日同じポイントでバチ抜けしているのは確認したし、バラしてしまったもののシーバスは掛けている。
今バチ抜けしていなくても、バチを意識した魚はいるだろうという悪あがき的確な読みをもとに、実釣を開始することにします。
まずはfeel120から
バチはいなくとも、バチを意識した魚はいるはず。
という一縷の望みに掛けて、実釣を開始します。
ここはオープンシャローのポイントで、かつ今はボイルも出ていないので、シーバスの居場所がわかりません。
まずは広範囲の魚にアピールするために、自分的バチルアーチョイスに則り、feel120からスタートします。
(↓自分的おすすめバチルアーと使い分けを書いた過去記事)
……………あれ?
スタメンバチルアー全部忘れた
…feel120がない。
というか、主要バチルアーが、全部ない。
前回の釣行後に洗って干していたスタメンルアーを、全部忘れたみたい。絶望。
ルアーボックスの底に、唯一、あまり投げないfeel100があったので、今回はこのルアーと心中することにします。
チヌ釣れた
相変わらずボイルも無ければバチもいないので、まぐれ当たりを期待して、小まめに立ち位置とキャスト方向を変えながら周囲を探っていきます。
沈み根回りにfeel100を通したところ、ガツンとヒット。
一瞬ボラかと思いましたが、ガンガンと竿先を叩く引き。
バチ抜けシーバス狙い。バチは皆無。
— がーくん (@garkun484) 2022年5月11日
釣り場についてから、前回釣行後に洗って干していた一軍ルアーを、すべて家に忘れてきたことに気づきましたが、なんとかチヌが釣れてくれました。 pic.twitter.com/hVMsAwOv81
チヌ釣れた!
シンペンの表層引きで食って来たってことは、やっぱりバチを意識しているんですかね?
バチなんか抜けていないのにご苦労さまです。
今回の功労者、feel100。よくやった。
まとめ
忘れ物には気をつけよう!!笑
ではまた!