
8月末のことなんですが、和歌山県の山中にあるフォーシーズンズ紀の川さんで川遊びファミリーキャンプをしてきました。
ここ最近、ファミリーキャンプで利用するとは思えないような強烈なキャンプ場でキャンプしたばかりだったので、快適さのギャップが凄かったです。
感覚麻痺ってるw
フォーシーズンズキノカワとは
フォーシーズンズ紀の川は、2023年11月にグランドオープンしたばかりの新しいキャンプ場。
和歌山県紀の川市にあるキャンプ場で、かつらぎ町の市街地が近く、最寄りのスーパー・コンビニまで15分から20分程度。
お店も1件だけということはなく、何店舗かあります。
キャンプ場までの道中には、自家製こんにゃくを販売しているお店やフルーツの直売店があって、ドライブしていて楽しいです。
時間に余裕があれば、より道もおすすめです。
今回利用したのは2025年8月の最後の土日。
連日ニュースで「危険な暑さにご注意ください!」って言われているような状況だったので少し心配でしたが、夜は寝袋がないと肌寒いくらいの気温でぐっすり眠ることができました。
日中でも日陰に入ると、汗をかかないくらいに涼しい気温。
さすがに設営&撤収で運動量が多いタイミングは汗だくになりましたが、全般的にとても過ごしやすくて、夏キャンプにもおすすめできるキャンプ場でした。
川に囲まれたキャンプ場
フォーシーズンズ紀の川は、大きく湾曲した川の流れの中に飛び出しているようにサイトがあります。

どこの区画を利用しても小川のせせらぎが聞こえてくるような、川を身近に感じることができるキャンプ場でした。
気温だけではなく、雰囲気的にも涼を感じることができるキャンプ場でした。
受付
キャンプ場の入口のところに受付の小屋があります。
こじんまりとしていますが、薪やカップ麺の販売もありました。
自販機があるのが、地味に便利でうれしいポイントですね。
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サイトの特徴
フォーシーズンズ紀の川は、すべてのサイトが電源付きで車乗入れ可能な区画サイトです。
キャンプ場自体もそれほど大きくはないので、どの区画を利用しても日当たり以外は大きな差はありません。
区画は地面に置かれた丸太で区切られているだけで、となりのサイトとの間に目隠しになるようなものがありませんでした。
プライベート感を重視するのであれば、車の置き場所やタープなんかをつかって、目隠しをするといいと思います。
木陰が豊富で涼しい
キャンプ場全体が背の高い木に囲まれているので、全区画林間サイト感がありました。
実際に利用してみても、真ん中の区画以外を選べば、それなりに日陰になる時間が長そうでしたね。
今回は7番サイトを利用したのですが、正午付近の時間帯以外はずっと日陰で、夏キャンプでも快適に過ごすことができました。
暑い時期にキャンプするのなら、6〜8番サイトあたりが日陰になる時間帯が長くておすすめですね。
全区画電源付きオートサイト。
区画ごとに多少サイズは違うものの、一区画の大きさはかなり広め。

ウチの車は軽自動車ですが、DODのワンポールテント(Mサイズ)に4m×4mのタープを横並びに張っても、まだまだ余裕がありました。
普通車+かなり大型のテントでも、余裕をもって設営できると思います。 (ミドルサイズSUV+ツールームのファミリーテントでキャンプしているご家族がいましたが、スペース的には全然余裕がありましたね)
あと、全区画電源付きになっています。
キャンプ場のサイト案内をきちんと調べて予約しなかったので、実際に行くまでオプション料金無しで電源があることを知りませんでしたw
電源が利用できるサイトを利用するのは初めてだったので(別料金を払えば電源付きになるキャンプ場は利用したことがありますが)なにか電化製品系のものを持っていってみればよかったと、今ではちょっと後悔しています。笑
サイトの地面が硬いので注意
サイトの地面はすべて砂利まじりの土、しかもガッチガチです。
生半可なペグでは曲がってしまうので注意。
スチールの鍛造ペグと、しっかりしたハンマーを持っていくことをおすすめします。
地面が硬いと、一度しっかり打ち込んだペグを抜くときも苦労するので、ペグ抜きもあると安心です。
マット類は十分な厚みがあるものを使用するか、ある程度厚みがあるレジャーシートを敷いてから、その上にマットを敷くのが良いかもしれません。
もしくはコットを使うかですね。
ウチはDODのワンポールテント専用マット+クローズドセルマットのセットで設営しました。
どっちかだけだと、寝ているとき背中が痛かったです。
川遊びがたのしい
場内を見渡すと、やっぱり川遊び目当てのファミリーが多めでした。
流れも速すぎず、水深もちょうどよいので、小さな子連れのファミリーでも安心して遊ぶことができる雰囲気でした。
面白かったのは、おじさんのグルキャン勢も、日中はしっかり川に浸かって涼んでいたこと。
川の中にチェアをおいて、水に足をつけながらビールを飲んで談笑してました。
サイコーやん。
結局、大人だって暑い日は水辺が一番気持ちいい。笑
川の周りは背の高い木々に囲まれているので、川面が自然に日陰になっていてとても涼しい。水温も冷たすぎずぬるすぎずで気持ちよかったです。
とはいえ長時間浸かっていると寒くなってくるので、そのあたりは加減が必要。奈良県奥吉野の洞川や天川村の清流みたいな“キンキンの冷たさ”ではなく、あくまで「遊びやすい快適さ」なのが、このキャンプ場の川の魅力かなと思います。
あちらはあちらでガチの清流遊びとして楽しいですが、ファミリーでのんびり過ごすなら、ここのやさしい水温がちょうどいいですね。
注意点
とまあ、設備がきれいで充実しているので、初心者さんでも安心してキャンプを楽しむことができるフォーシーズンズ紀の川ですが、ゴミはすべて持ち帰りなのでご注意ください。ゴミを持ち帰る用の袋を忘れないように持っていきましょう。
事前に食材の買い物を済ませて行くのであれば、お肉なんかはプラスチックトレーからジップロックなんかの袋に移しておく、などのゴミを減らす工夫をしたほうが良いかもしれませんね。
ゴミは持ち帰りですが、焚き火やバーベキューで出た燃えカスや灰は捨てて帰ることが可能です。
実際に利用したキャンプレポ
さて、ざっとキャンプ場の紹介をしてきたので、ここからは実際にキャンプ場を利用した感想を書いていきたいと思います。
日記みたいになってしまいましたが、お時間がある方はお付き合いくださいm(_ _)m
サイト広々
キャンプ場を利用したのは8月最後の土日。
まだ気温が高い日が続いていたので、Googleマップの航空写真とにらめっこして、一番日陰になりそうなサイトを予約したのがアタリ。
サイトの周りに生えている木の背が高かったこともあって、どの時間でもほぼ日陰でした。
タープを張っていますが、夕立対策で設営しただけで、日除けという意味ではタープが必要ないくらいでした。
父が設営している間、息子は早速川遊びに。

おもっクソ楽しんでました。何よりです。
設営をサクッとおわらせて、父も川遊びに参戦。

釣りをしたり(楽しかった)…

川の中に椅子をおいて、足湯の要領で涼を取りながら、寄ってきた魚を網で掬う、横着な魚捕りを楽しんだり。
適度に水温が冷たいせで人の体温に寄ってくるのか、足を水につけてジッとしていたら、意外と魚の方から寄ってくるんですよね。冬場、温排水に集まるシーバスみたいなノリなんですかね?

いっぱい魚を捕まえて大満足の川遊びでした。
激ヤバの地元野菜
十分に川遊びを満喫したので、まだ遊んでいる息子と奥さんを川に残してサイトに戻り、晩ごはんの準備にとりかかります。

今回のキャンプメシも、肉とか野菜とかを適当に焼いたり蒸したりするだけのズボラメニュー。
まずは焚き火を起こして、米を炊きます。
となりのアルミホイルの塊は、地元のスーパーで買ったナスのホイル焼き(写真を撮るの忘れたw)
我が家のキャンプ、料理内容は全くこだわらないのですが、なにかしら地元の食材を取り入れるようにしています。

前回のキャンプで「地元でとれた夏野菜を塩コショウで炒めただけ」っていうメニューが、屋外メシバイアスも相まって簡単めちゃウマだったので今回もやってみたのですがこれがとんでもない地雷でした
話は変わりますが、シシトウのご先祖様ってトウガラシらしいんですよね。
なので、どうしてもたまに先祖返りしてしまう個体が発生するらしいです。
んで、その原因はストレスなんだとか。
今年の夏って、やばいくらい暑かったですよね…
そのせいか知りませんが、どれを食っても辛い!
ほぼシシトウの皮を被ったトウガラシでした。
そんなことはつゆ知らず、最初にかぶりついた奥さんは悶絶して早々にリタイアw
ちょっとは辛くない個体もいたので、自分はねばって食べ続けていたのですが、このヒット率はやばすぎます。
もはやブータン料理。
あまりの辛さに涙しながら空を見上げたら、感動的な満点の星空。

感情の整理が追いつきませんでした。
完全に余談ですが…
ほんとうに完全に余談ですが、ブータンはトウガラシ調味料としてではなく、野菜として食べる激辛料理が存在します。
(↑唐辛子とタマゴの炒め煮。イカれてやがるぜ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)
他にはざっと調べただけでも…
1.エマ・ダツィ(Ema Datshi)
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材料:大量の青唐辛子や赤唐辛子を主役に、チーズ(ダツィ)、玉ねぎ、にんにくなどを煮込んだシチュー。
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特徴:とにかく辛いのが基本で、ご飯と一緒に必ず食べられる定番料理。
2. ケワ・ダツィ(Kewa Datshi)
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概要:ジャガイモを使ったバリエーション。
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材料:ジャガイモと唐辛子を炒め煮にし、チーズでとろりと仕上げる。
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特徴:エマ・ダツィほどは唐辛子が前面に出ないが、しっかり辛味が効いていて日本人にも食べやすい。
3. シャカム・パ(Shakam Paa)
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概要:干し肉(牛肉など)と唐辛子を使った料理。
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材料:牛肉のジャーキー状の干し肉、乾燥唐辛子、野菜(大根や青菜など)。
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特徴:保存食の肉と乾燥唐辛子を組み合わせ、噛み応えと辛さを楽しめる。ご飯のおかずにぴったり。
どれもこれもゲロ辛そう。
なにが「おかずにぴったい」やねんw
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マフィンのホットサンド
翌朝。
息子は起きてすぐに川へ。
父はその間に朝ご飯作りです。


シンプルですが、キャンプ感があるのでこんな朝飯が一番よかったりします。
ホットサンドメーカーを使うと、一気に「キャンプっぽさ」が出ますしね。笑
ちなみにこの、鉄製品で有名な燕三条で作られた下村企販さんのホットサンドメーカー、Amazonで買った割りとお安めのアイテムなんですが、鉄製なので、ガス火はもちろん焚き火でもガシガシ使えています。
強火でテフロンを使ったら剥がれちゃいますからね…
テフロンではないので、シーズニングや油慣らしの手間は多少気を使うことはあるとおもいますが、そこまで気にならないと思います。
そもそもエンボス加工が施されているので、鉄にしてはこびりつきにくいですしね。
分割できるのでホットサンドメーカーでありながら、写真のようのフライパン的にも使用できます。
荷物を減らしたいキャンプシーンには持って来いでおすすめですね。
ゴリゴリ家でも使っていますが。
いつものよう撤収後は寄り道
前回利用した「どんぐりの森キャンプ場」とは違って、フォーシーズンズ紀の川にはちゃんとチェックアウト時間が設定されているので、朝ごはんを食べて軽く川遊びをしたら撤収作業を開始。
とはいえ、チェックアウト11時なので特段早いわけでもなく普通なんですけどね。笑
昨日のチェックインから夕方までも日陰でしたが、翌朝からチェックアウトまでもほとんど日陰で助かりました。
キャンプ場をチェックアウトしたあとは、いつも通り帰り道の途中にある温泉に立ち寄って…

「神通温泉」すごい名前ですね。
泉佐野の犬鳴山にある「カフェテラス空(くう)」とかいう、すんげぇクセが強いごはん屋さんに立ち寄って返りました。




どこからが屋内でどこからか屋外なのかよくわからない不思議空間。
かなり独特な空間で一見の価値あり。
サイト内に「ジブリの世界を思わせる犬鳴山の癒やしカフェ」と記載がありましたが、ファンタジーというにはあまりにも野趣があふれています。
ジブリ作品のなかでも、ハウルの動く城というよりかは、どちらかというともののけ姫の世界観な気がしますね。


ランチメニューを頼むとサラダと小鉢とスープがついてきます。なかなかのボリュームで食べごたえがありました。
どの料理もとてもおいしかったです。
まとめ
ここ最近で利用したキャンプ場ではめずらしくベテランから初心者まで、万人におすすめできるキャンプ場でした。
市街地からそこまで距離がないのに、夏でも快適に過ごせたのが印象的でしたね。
この日のためにキャンプ用扇風機を買ったのに、結局使いませんでしたからね。笑
また川遊びキャンプがしたくなったら出かけてみようと思います。
気になった方は行ってみて損はないキャンプ場だと思いますよ~。
ではまた!!