がーくん水産~2号店~

阪神間在住の5才児の父による、近隣メインのフィッシング&キャンプなんかのアウトドアアクティビティを中心としたブログです。いろいろご縁がありまして兵庫県北部但馬地方推しになっています。雑多なブログですがよろしくお願いいたします。

ダイソーのメスティン おすすめです。

スポンサーリンク

先日地元のダイソーでお買い物をしていたら、メスティンを発見。

なんかダイソーでトランギアのメスティンみたいな商品が売ってるっていうのは小耳に挟んだことがあったのですが、実物を発見したのは初めて。

思わず衝動買いしてみました。

f:id:garkun484:20210307235833j:plain

ちなみに、ダイソーだけれども500円商品です。

それでも十二分に安いけれどな!

ちなみに本家メスティンのお値段はこんな感じ。

スポンサーリンク

 

ダイソーメスティンのお値段

ダイソーメスティンはなんと500円

本家メスティンも十分にお手頃価格の商品ですが、ダイソーメスティンの価格の安さが際立ちますね。

メスティンとは

長方形をした、主に飯盒として使われているアルミ製調理器具(クッカー)のことを指すのが一般的。

mens.tasclap.jp

本家というか、一番有名なのはトランギア社のものですが、似たような形のアウトドア用の鍋(クッカー)は全部メスティンって呼ばれてますね。

メスティンといえば、有名なのが自動炊飯

メスティン 自動炊飯とは

普通の飯盒を使った飯盒炊さんって、結構火加減が難しい。

普段は炊飯器でしか米を炊かないでしょうから、米を炊く火加減なんて意識しないですもんね。

米を上手に炊く方法で有名な歌にはじめチョロチョロ中パッパ、赤子泣いても蓋とるなってのがありますが、アレ、実は省略されていて全文じゃないんです。

全文は確か……。

はじめちょろちょろ中ぱっぱ、じゅうじゅう吹いたら火をひいて、ひと握りのワラ燃やし、赤子泣いてもふた取るな。だったはず。

長ぇよ……

意味は

はじめちょろちょろ

=はじめは弱火で。

中ぱっぱ

=中盤は火の粉が飛び散るくらいの強い火力で、一気に水分を沸騰させる。

じゅうじゅう吹いたら火をひいて

=沸騰が続き吹きこぼれてきたら、吹きこぼれない程度に火を弱める。

ひと握りの藁燃やし

=ほんの少しの時間、強火で追い焚き。

余分な水分を加熱して飛ばします。

乾燥させた藁って、火を付けるとボッと大きく燃え上がってすぐに消えるじゃないですか、あんな感じのイメージです。

赤子泣いても蓋とるな

 =火を止めて蒸らします。

子供が

「おなか空いた、早くご飯食べたい」

と言って泣いても(どんなことがあっても)蓋をはとったらダメですよという意味。

つまり……

弱火→強火→中火〜弱火→一瞬強火→蒸らし。

ですね。

いや、難しいわ!笑

コレ、アウトドアでやろうと思ったらなかなかの難易度です。

(一応、コツはあるけどね)

んじゃ、自動炊飯とは

f:id:garkun484:20210307235804j:plain

メスティンに一合の米と水を入れて、固形燃料に火をつけて、火が消えるまで放置。

日が消えたら蓋を開けずにしばらく蒸らして完成。

以上!

超簡単、誰でもできる。

しかも美味しくたけるんですよ、これが。

f:id:garkun484:20210307235932j:plain

ちゃんと米が立ってるんですよ。

ふっくら炊けて超うまかったです

本家メスティンとダイソーメスティンの違い

1.バリがない

2.本家メスティンよりちょっと小さい

3.本家メスティンより丸い

4.ダイソーメスティンには水加減目印が無い

5.安い

順番に解説していきます。

1.バリがない

本家メスティンは、蓋のフチやナベのフチのバリが残っていて、うかつに触ると手を切っちゃったりするんですよね。

なんで、安全に使用するためには紙ヤスリなんかでフチを削って(角を丸くして)やる必要があるんですが、ダイソーメスティンは最初からちゃんとフチにバリがないので、バリ取り不要。

当たり前といえば当たり前なんですが、本家より優秀。笑

2.本家メスティンよりちょっと小さい

ダイソーメスティンは本家メスティンより一回り小さいです。

これを「コンパクトで良い!」

と捉えるか、

「小さくて不便、本家のほうが良い」

と捉えるかは人によると思います。

3.本家メスティンより丸い

本家メスティンより、ナベの四隅のカドが丸いデザインになっています。

洗いやすいです。

4.ダイソーメスティンには水加減目印が無い

本家メスティンは、ハンドルを止める金具(リベット)の位置が水加減の目安になっていますが、、ダイソーメスティンは、そもそもサイズが小さいのでリベットの位置が米を炊く水加減の目安になっていないのがデメリット。

ただ…

水加減が必要ならば、予め水の量を計測して、水に浸した状態の米を持っていけばいいじゃないっすか。

っていう話だったりします。

米を美味しく炊くためには、予め米を水に浸しておく必要があるんですが、キャンプに行って

「さあ、今から米炊くぞ!」

ってタイミングで

米を計量して

水を計量して

水に浸してしばらくおいてって...

超めんどくさいですよね。

なので、家であらかじめ計量しておいた米と水を

こんな広口の水筒に入れて持っていくと、すぐに米が炊けるので便利ですよ。

5.安い

税込み550円。安い!

安さは正義ですよね。笑

この価格なら1個持っておいても損はないんじゃないでしょうか?

 

まとめ

なにはともあれ安いぞダイソーメスティン!

バリがないとか、何なら本家より優秀!笑

本家よりちょっと小さいけれど、コンパクトさはメリットにもなる!

サイズで使い分けができそうなんで、すでに本家メスティンを持っている方にもおすすめです。

なんせ安いしね!笑

ではまた!