前回、怒りの(?)サーフフィッシングで良型メバルが釣れてくれたので、またまた出撃してきました。
前回のポイントは釣具店の釣果情報で紹介されたせいか、平日でもそこそこ人入っているみたいだったので、今回はいつものホームポイントでの釣行です。
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いつものホームポイント
今回の釣行はいつものホームポイント。
ここは(どちらかというと)潮位が高いタイミングの方が釣果がでるので、夜に潮位が上がってくるタイミング&仕事の都合を見計らいながら出撃します。
会社帰りに、直接釣り場に向かって満潮付近のタイミングでポイントにイン。
潮位はタイドグラフ上で140cm程度。
もうちょと高い方が好みですが、十分釣りやすい潮位ではあります。
釣り場を見渡してみましたが、確認できた他の釣人さんは2名のみ。
釣果情報が出ているポイントに行かれている方が多いみたいですね。
釣り場も空いているし、風も穏やかで絶好のライトゲーム日和です。
余談ですが、半年ほどまえに必要にせまられて車を購入したので、会社帰りに行ける釣り場の制約がなくなって、癒やしのライトゲームに行きやすくなりました。
(いままでバイクor電車or自転車釣行だったので、仕事帰りの釣りは、地元のシーバスかチヌがメインだった)
テリオスキッドのターボMTエアロ無しという、変な中古車を買ったのです。笑
夜光虫とベイトの群れとシーバス(?)
1gのジグヘッドに、いつものエコギアアクアを装着して早速キャスト開始。
表層をゆっくり巻いてくると、夜光虫が湧いているようで海面がピカピカ光っています。
夜光虫の量は、まだそこまで多くなさそうですが、プラグを使って水を大きく撹拌させると光りすぎて厳しそうな感じ。
ジグヘッド+ワームか、(プラグを使うのならば)泳がない系のシンペンが良さそうな展開ですね。
エコギア信者の僕は、迷わずジグ単の釣りをチョイスしました。
目が暗闇になれてくると、水面下で動くなにかに反応して、ときおり夜光虫が光っているのが見えます。
きっとメバル!
これは期待が持てますね。
そのとき、少し沖で「ボフッ!」とフィッシュイーターのボイルが発生。
一瞬だけボイルが出た付近を照らしてみると、ライトに驚いて派手に海面を跳ねて逃げ惑うベイトの群れがあたり一面に入っています。
光に対する反応の仕方から、イワシじゃなくて、ハクとかそっち系のマイクロベイトっぽかったですね。
そして、逃げるベイトに反応して再び起こるボイル。
あ、これ、フィッシュイーターにビビったメバルが隠れちゃって釣れないパターンじゃね?
嫌な展開が一瞬脳裏をかすめます。
ふつうに釣れた
とはいえ、やってみなくてはわからないので(一応ボイルが出ている付近からは移動して)キャストを再開します。
藻とか障害物の上をかすめるようにジグヘッドワームをゆっくりただ巻きしていきます。
普通に釣れました。
サイズは15cm程度、この辺のアベレージサイズですね。
ちょこちょこ投げる場所を変えて…
いい感じで釣れます。
餌を探して泳ぎ回っているメバル(流れについているメバル)を釣っているというよりかは、ストラクチャーにひっついているメバルを釣っているようなイメージです。
同じ場所で反応がなくなったら、めぼしい藻や沈み根を探して小移動を繰り返しながら反応を探っていきます。
良いサイズも釣れました!
アタリがおかしい
移動を繰り返してたどり着いた立ち位置で、沖向きにキャストしていると「モゾッ…」というアタリが。
今日は割としっかり食ってきているのに、やけにアタリが小さいな?小型のメバルがいるのか、活性が下がったのかな?
と思って、小さいワームにチェンジします。
すると、今度はやっとのりました。
引きは軽いながらも、俊敏に走り回っています。
「アジがいる」という可能性を全く考慮していませんでしたw
そりゃ、アジを釣るなら「表層ただまき」ではアタリが小さいのは当たり前ですね。笑
群れの数は多く無いみたいで、どこに投げてもアジが釣れるという状況ではなかったですが、型はそれなりに良かったです。
それにしても、この時期のオカッパリライトゲームでアジが釣れるなんて珍しい気がしますね。
ちゃんと狙ったことが無いので、知らなかっただけかもしれませんがw
アジが釣れるなら、クーラーを持ってくればよかった!
使用タックル&まとめ
今回使用したジグヘッドは、レンジクロスフックにガン玉をつけた自作のジグヘッド。
このフック、本当に秀逸でめちゃくちゃかかりが良いのでおすすめです。
市販のジグヘッドがよければレンジクロスヘッドか、ダイワのアジングジグヘッドTGがレンジクロスフックを採用しているらしいっす。
ダイワのジグヘッドは結構使っています。
ダイワといえば、フックの自社ブランド「サクサス」があるのに、わざわざ他社が作ったジグヘッドを使うのが、レンジクロスフックの優秀さを証明していますね。
ワームは各種エコギアアクア、今回は主に活アジの3.2インチ、活アジの2.3インチ、活メバルのミノーを使用しました。
エコギアアクアは、味と匂いの爆弾ですし、ワームの素材が(汁系ワームにしては)柔らかいので、3インチのワームでも、全然小さなメバルが食ってきます。
とはいえ、シルエットを変更して魚の目先を変えてやるのは結構効果がありそうなので、何種類か持っておくのがおすすめです。
エコギアアクアは、ワームどうしを仕切りが無い同じ容器にいれても、溶けたり色移りしたりしないのでこういった液漏れしないケースにごった煮状で放り込んでおくのがおすすめですね。
これから初夏、シーズンによってはお盆あたりまで釣果が期待できるので、ヒマを見つけて足繁く通っていきたいと思います