がーくん水産~2号店~

阪神間在住の5才児の父による、近隣メインのフィッシング&キャンプなんかのアウトドアアクティビティを中心としたブログです。いろいろご縁がありまして兵庫県北部但馬地方推しになっています。雑多なブログですがよろしくお願いいたします。

春の淡路島 THE CHILL CAMPでファミキャンしてきました。

スポンサーリンク

仕事柄、冬は連休が取りにくいのでキャンプオフシーズンにしているのですが、春になって暖かくなったので、24年度キャンプはじめに行ってきました。

奥さんが「淡路島か徳島のキャンプ場に行きたい」とのことだったので、以前ツイッターのフォロワーさんに教えてもらってから気になっていた淡路島のChill CAMPさんにお邪魔することに。

とても良いところだったので、キャンプ場の概要は改て記事にしたいと思いますが、今回はたわいもない日記です。

お時間のあるかたはお付き合いくださいm(_ _)m

スポンサーリンク

赤い屋根 しまむら兄弟ふたたび

春の淡路島といえば新玉ねぎ。

ということで、ちょっと寄り道して、ふたたびこちらにやってきました。

相変わらずしまむら兄弟が何者かはわからないんですが、壁の顔芸は健在でした。

顔芸がうるさいw

新玉ねぎを1ネット購入。

文旦も気になったので、キャンプの帰りに再びよって、徳島文旦と淡路文旦を両方買って帰りました。

食べ比べしてみましたが、同じ文旦といえども産地が変わると、ガラッと味が変わっておもしろかったです。

どっちもおいしかった!

玉ねぎを買ったあとは、すぐとなりにあるスーパー「淡津名市場」でその他の食材を買い足してキャンプ場に向かいました。

14時ちょうど着

今回は(我が家にしては珍しく)少し早めに家を出たのですが、さすが春の行楽シーズンの淡路島だけあって、各所混雑していたり渋滞していたりで、Chill CAMPに到着したのは、チェックイン開始の14時ちょうどでした。

早めに家を出ていてよかった…

アーリーチェックインを利用している方もいるようで、すでに設営が完了してる方もいらっしゃいましたね。

さらっとChill CAMPをご紹介

Chill CAMPは淡路島の洲本市の内陸にあるキャンプ場です。

付近には小学校があったりと人の生活圏のすぐ裏手にある、まさに「里山」っていう雰囲気のキャンプ場です。

田園地帯の小さな丘を丸ごと1個使ったキャンプ場で、DIYで作られている雰囲気もあいまって、秘密基地感があってワクワクします。

シャワールームもおしゃれなDIYでした

山中のキャンプ場ではないので、他の多くのキャンプ場のように子供が森で迷子になる危険性がすくなくて、ちびっこを連れたキャンプでも安心できますね。

キャンプ場内のあちこちに、手作りのアスレチックが設置されていたり、遊具の無料貸出があったりするので、子供にやさしくて子供が喜ぶ素敵なキャンプ場でした。

お客さんも、未就学児~小学生くらいの子供連れのファミキャンの方が多かったです。

あと、むちゃくちゃオシャレでした。

管理棟がDIY感満載ながら、ゴリラおしゃれでした。

管理棟とか、センスよすぎでしたね。

区画サイト「NEKI」を利用しました

今回は3つある区画サイトの内、まんなかの「ヒルサイト NEKI」を利用させていただきました。

春とはいえ、キャンプにいったのは3月末、夜は寒くなるかもしれません(結果的に全然寒くありませんでしたがw)

区画サイトなら電源があったので、いざというときは電気毛布を使おうと思ってこのサイトにしました。

区画サイトはどこもこじんまりとはしていますが、区画間に植木があったり段差があったりするので、それなりにプライベート感はありましたね。

区画が小さめといえど、軽自動車&小さめドームテント&3mのタープだったら余裕で設営可能でした。我が家のキャンプなら十分なスペースです。

軽自動車&小型テント+タープなら余裕でした。

ただし、大型のタープとかテントを張るならレイアウトが制限されそうな感じ。

区画のサイズはまちまちなので、大きなテントを張っても余裕のサイトもありましたね。

車もテントもタープもでっかい方は、フリーサイトかプライベートサイトを利用したほうが良いかもです。

フリーサイトも車横付け可能です。

公式HPの説明で、フリーサイトはトイレや設備が遠い的なことを書いてあったかと思いますが、こじんまりとしたキャンプ場なので、どこのサイトを利用してもそんなに遠くないので安心してください。

超広大なキャンプ場の中に、トイレが1箇所という笠置キャンプ場に比べたら、目と鼻の先です。笑

 

www.garkunsuisan.com

 

父は設営、息子大はしゃぎ

キャンプ場には激坂の芝すべりやアスレチック、ブランコ、砂場、スライダー、子供向けにカスタマイズされたスラックラインなど、楽しい遊具が盛り沢山で、さっそく息子のテンションがブチアガってました。笑

子供向けのスラックライン。楽しそう!

 

サイト内にも、隠れブランコがありました。

手作りのブランコ

息子がはしゃいでいる間に、さっさと設営を済ませてしまいます。

相変わらず、サイトのレイアウトに投釣り用の三脚を使っていますw

おしゃれキャンプ場に似つかわしくない、いつもの我が家のサイトが完成ですw

スモア祭開催

奥さんがどうしてもスモアをやってみたいというので、設営完了後からさっさと焚き火を開始します。

スモアっていうのは、あの焚き火であぶって溶かしたマシュマロをクッキーで挟んでたべる激甘お菓子。意外と今までやったことがありませんでした。

奥さん、事前にクッキーを選定したり、マシュマロを探し回ったりと(近所にマシュマロを売っているスーパーがなかったのです)キャンプ前からすんげぇ入念に準備していたので、よっぽど楽しみにしていたご様子。

僕はスモアにはそこまで興味がありませんでしたが、奥さんの全力でスモアる姿勢に胸を打たれたので「焚き火で使う例の棒」をダイソーで買ってきました。

ダイソーってなんでもありますね。

マシュマロ炙りまくり

せっせとマシュマロを炙って、クッキーにはさんで食っていきます。

むちゃくちゃ甘いです。

甘すぎるので、イカゲソの唐揚げで中和していきます。

食べ合わせは最悪ですw

甘いものとイカゲソの相性は微妙w

奥さんも満足していましたし、何より息子が大喜びでした。

炙りからの…

おいしそう!

晩ごはんの準備

スモアからシームレスに晩御飯の準備を開始します。

食ってばっかりですw

新玉ねぎはアルミホイルに包んで、焚き火にブチ込んで放置。

一緒に米も炊いていきます。

あとはおかず。

 

肉、アスパラ、スナップエンドウ、ウインナーなどなど。

全部鉄板で焼くだけ。相変わらず雑いキャンプメシですw

こういうのが楽でいいんですw

新玉ねぎのホイル焼き

かなり長い時間焼いたので、中までホクホクに仕上がりました。

甘くて超うまかったです。これはリピ確定。

ありがとう、しまむら兄弟。

奥さんと息子は、食後のデザートで、またマシュマロを食っていました。

よっぽど気に入ったみたいでした。笑

夜のキャンプ場

管理棟まわりには照明器具が設置されているので、夜でもそこまで暗くありませんでした。

電球色の暖かみがある照明で、照度も明るすぎず暗すぎずでちょうど良い。

つか、キャンプ場でこの照明はオシャレが過ぎますな。

遊具エリアも明るくて、夜になってもブランコで遊べるので、息子がとても喜んでおりました。笑

ナイトブランコw

 

全力ボーイと朝ご飯

翌朝。

7時位になると、息子が一人でテントから這い出していきました。

早朝から芝すべりを楽しむ全力ボーイです。

元気すぎるやろw

間もなくすると、他のテントからも子どもたちが出てきて遊び始めます。

キャンプ場で知り合った子供どうしで仲良くなって、朝からみんなでいっしょに遊んでいました。

子守をしなくていいので、すんげぇ楽ですw

そのスキに朝ご飯の準備。

今日は(今日も?)ホットサンドです。

上手に焼けました~!

キャンプ場探検

朝ご飯のあとはキャンプ場内を散策。

息子が言うには、僕がまだ行っていないエリアがあるから一緒に来てほしいのだとか。

昨日からキャンプ場中を駆け回っていた息子氏、どうやらキャンプ場の地理を完全に把握した模様です。笑

いっしょにお花を観察して…

急坂をよじ登り…

 

山のてっぺんへ。意外と見晴らしが良いです。

このあとも、チェックアウトギリギリまで遊んでキャンプ場をあとにしました。

まとめ

Chill CAMP、ファミリーに優しい良いキャンプ場でした。

全力で2日間遊んだ息子は、帰りの車の中で爆睡していました。笑

息子が持っていった犬のぬいぐるみ。

過酷な2日間の野外活動でドロドロです。

もとは真っ白の犬だったのですが…笑

 

いかに全力で遊んでいたかがわかって笑えます。

またいこう!

それでは。