がーくん水産~2号店~

阪神間在住の5才児の父による、近隣メインのフィッシング&キャンプなんかのアウトドアアクティビティを中心としたブログです。いろいろご縁がありまして兵庫県北部但馬地方推しになっています。雑多なブログですがよろしくお願いいたします。

【前編】淡路島のマウントレイクキャンプ場に行ってきました

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先月(4月)の話ですが、ひさびさにキャンプに行ってきました。

(記事にするならはよ書けよと。遅筆w)

行ってきたのは淡路島にあるマウントレイクキャンプ場

淡路島観光も含めて、むちゃくちゃ楽しくて満喫してきました。

 

結構アクセスがいいキャンプ場でした

マウントレイクキャンプ場は地図で見ると淡路島のなかでも山間部というか、奥まったところにあるように見えます。

しかし、実際には津名一宮インターチェンジを降りてすぐ。

アクセスが良いところにありました。

今回のキャンプは淡路島の地元の食材を楽しもうかと思い、現地のスーパーで調達することに。

ま、事前準備がめんどくさかっただけという説はありますが。笑

島村兄弟たまねぎ

たいした下調べもせずに現地に向かい、高速を降りた先でふらっと立ち寄った道の駅?直売所?がこちら。

赤い屋根

産直のお店みたい



いまいち何者なのかがよくわからない「島村兄弟」が、すげぇムカつく変顔で玉ねぎをゴリ押ししてくるお店です。笑

しつこいw

そこまで言うならと、玉ねぎを一つだけ購入。

まるまるとした玉ねぎ。新たまねぎです。

あとで書きますが、まぁコレが美味かった。

ムカつくとか言ってゴメン。笑

玉ねぎも島村兄弟もぜんぜん関係無いですがドラクエグッズも販売していました。

さすが淡路島。ドラゴンクエストアイランドです。

ちょっとテンション上がったわ。

その後は近くにあったスーパー「あわ津名市場」に寄って、肉とか酒とかの追加の食材を購入してキャンプ場に向かいました。

マウントレイクキャンプ場ってこんなとこ

マウントレイクキャンプ場に到着。

名前の通り、山の中の湖畔にあるキャンプ場です。

湖畔のサイトもありました

まだ新しいキャンプ場みたいで、どんどん開拓していっている最中のようでした。

今後の進化も楽しみです。

受付からして雰囲気バツグン。

キャッチコピーは「おかえり、あのころのワクワクへ」とのこと。

おかえり、あの頃のワクワクへ

幼い頃作った秘密基地的な雰囲気を、大人が本気で形にしたみたい。サイコーですね。

以下、このキャンプ場の特徴をざっと箇条書きにまとめておきます。

・池のまわりを取り囲むようにテントサイトやキャビンが配置されています。

・炊事場、トイレサイトごとに設置されていて便利です。

・トイレはめっちゃきれいでした(コレ大事ですよね)

・ゴミはキャンプ場指定のゴミ袋を受付で購入すれば処分してもらえます。

・池は釣りOK!でっかいバスとかブルーギルがいるらしいです

・芝すべりやブランコなど、子供がよろこぶ遊具があります

トイレがとてもきれいでした

洗い場もきれい。洗剤やスポンジ、たわしも完備

テントサイトの地面は芝生だったり、土だったり。サイトによるので要確認です。

車の乗り入れが可能なサイトと不可能なサイトがあるので、コレも要確認ですね。

キャンプ場のアクティビティ

今回は利用しませんでしたが、電動のマウンテンバイクのレンタルや、車・バイク・自転車でのオフロード走行も楽しめるとのこと。

レンタル電動自転車もありました

(車、バイクでのオフロード利用は有料ですが、自転車でのオフロード利用は無料らしいです)

ブランコや芝すべりもありました。

芝すべり場

あとは、池での釣りもOKらしいです。

なんでも、50cm級のブラックバスもいるとか。

この池に大物がいるらしいです

池の周りには柵がしてあるので、立ち位置は限られますが、釣り人にはうれしいキャンプ場ですね。

スタッフさんが超親切

このキャンプ場には、車が横付けできるサイトとそうでないサイトがあって、今回利用したのは車が横付け出来ないサイト。

厳密には車を乗り入れても良いのですが、サイトまでの道のりが未舗装路&激坂なので、4WD以外は車で入れないとのこと。

なかなかの坂道でした

とはいえ、我が家のキャンプスタイルは荷物手運び上等なので、今回もそのつもりでしたが、なんとこちらのキャンプ場は車の横付けが難しいサイトに関しては、キャンプ場所有のジムニーで荷物の運搬サービスがあるとのこと。

ジムニー。こいつで運搬してくれるみたいです。

ありがたいっすね。

しかし、この日はジムニー運搬希望者が多くて混み合っていたみたい。

スタッフさんがすごく申し訳無さそうに

「荷物の運搬が順番待ちで、時間がかかっていてすみません」

と。

「いや、最初からサイトまで荷物は担いで、歩いて行くつもりだったので」

と、運搬サービスは断ったのですが、結局別の車を手配してくれて、荷物を運んでくれました。

むっちゃ親切。

もしくは、コンパクトカーでキャンプ場に来て、全身ユニクロスタイルという、キャンプ素人感丸出しの出で立ちだったので、心配してくれたのでしょうか?笑

キャンプ歴は浅いですが、野宿歴はそこそこなんですがね。笑

とにかく、ありがとうございました!

プライベート感があるテントサイトキャニオン

今回利用させていただいたのは、テントサイトキャニオン

マップの一番右端の方にあるサイトです。

マウントレイクキャンプ場のHPより

受付から一番離れているテントサイトになるのかな?

なぜこのを選んだのかというと、予約が空いていてから。笑

他のサイトはすべて埋まっていました。人気のキャンプ場ですね。

テントサイトキャニオンは、メインの池とは別の、もう一つの小さな池のほとりに位置していました。

他のサイトから少し離れた奥まった場所にあるので、キャンプ場は満員でしたが、プライベート感がありましたね。

車の乗り入れは可能なのですが、サイトに向かう道が未舗装路&急斜面なので4WD限定。

確かに、この坂道は二駆じゃ登れませんわ。


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このスペースに全部で3組入るとのことでしたが、本日はぼくの家族の他には、おしゃれソロキャンパーさんが1人だけ。

一区画がかなり広く、贅沢に設営ができました。

洗い場とトイレもすぐ近くにあって、便利がよかったですね。

設営

今回は区画が広かったので、超年代物のドーム型テントと、タープ泊用のニンジャネスト(蚊帳みやいなヤツ)の2張り設置。贅沢にスペースを使いました。

広々とした区画

テントのポールを1本忘れてきたので、拾った竹で代用。笑

テーブルは新たに導入したDODのテキーラレッグを初使用しました。




ワンバイ木材と組み合わせることによって、さまざまなアレンジができるテーブルの足です。

テーブル天板は、いつものキャンプのお供のしているただの木の板なので、新鮮味が少ないですが。笑

思ったよりも安定感があるし、金属のフレームとただの木の板なので、収納するときはかさ張らない。

収納するときはコンパクトになります。

よきアイテムでした。

ランタンスタンドは、これまた拾ってきた竹の先端を削って、地面にぶっ刺したものを使用します。

雑w

あいかわらず雑然として、まとまりがないサイトが完成しましたw

ぼくが設営している間、息子は貸し切り状態のブランコを独り占めして遊んでいました。笑

ブランコいいね!

焚き火ゴハン

設営が完了して、一通りダラダラしたら、晩ご飯の準備を開始します。

といっても、いつもの手抜きキャンプめしですが。

本日の献立は…

・淡路島で買った新玉ねぎとアスパラとタコのアヒージョ

・いつものヨコザワテッパンだBBQ

・半自動炊飯白米

・酒←最重要

です。

まずはムカつく顔の島村兄弟(失礼!)玉ねぎをスライスして…

タコとアスパラも適当な大きさにカット。

なぜか息子に撮影されながら調理しています

ダイソースキレットに全部の材料を入れて、オリーブオイルを投入し、塩コショウとチューブにんにくで味付け。

あとは焚き火に打ち込んで完成を待ちます。

youtu.be

米は家で洗って、分量を計った水といっしょにナルゲンボトルに入れてもってきました。

これで、米の浸水待ちをすることなく、すぐに炊くことができます。天才。

で、飯盒炊さんも、ダイソーの固形燃料をつかって、放ったらかし半自動炊飯です(メスティンに入れた米を固形燃料で炊けば、難しい火加減の調整は一切無しのほったらかしでご飯が炊けるというアレ)手抜きだね。

 

あとは愛用のヨコザワテッパンで肉を焼くだけ。簡単!

実食!

米はうまく炊けてツヤツヤでした。

ちょっといい肉を奮発して買ったので、BBQももちろんおいしかった。

ですが、今回のMVPはアヒージョ。

www.youtube.com

とくに新玉ねぎが甘くて抜群にうまかった。

やるな、島村兄弟。

顔はムカつくけどな。笑

焚き火・飲酒・月見

食事あとは、焚き火をいじくりながらまったり飲酒タイム。

暗いと雑な部分が見えなくなって、雰囲気があるサイトに見えますねw

山の合間にのぼる月がとってもきれいでした。

そして…

外で飲む酒はうまい!!笑

このためにキャンプをしている感はあるよね〜。

この日はいい気分で就寝。

夜間クソ寒かったり(季節はずれに寒い日で、奥さんと息子に良いマットと寝袋を渡して、自分はペラペラの夏用寝袋で寝ていたのでw)よそのキャンパーさんが連れてきたペットのワンちゃんが、これまた他のキャンパーさんが連れてきた別のワンちゃんと意気投合してしまったうえに、キャンプ場という自然のフィールドで眠れる野生に目覚めてしまったようで、深夜に遠吠えを繰り返していて何度か目が覚めてしまいましたが、概ね気持ちよく眠れました。

後編に続く。

ではまた!!