どうも。
季節外れのインフルエンザに罹患して、数日間高熱にうなされておりました。
ようやく熱が下がってPCに向かう気力が湧いてきたので、忘れないうちに先日のホームのライトゲームの記録でもつけておこうと思います。
満月ピカピカ
出撃したのは大潮の日。
阪神間の初夏は、昼間の干潮に潮位がガッツリと下がって、夜は潮位が高くなります。
ホームポイントは潮位が高ければ高いほど良いので期待が持てます。
満月がピカピカなのがちょっとマイナスですが、風は穏やかでライトゲームにはうってつけ。
先行者もほどんどおらず、釣りやすそうで何よりです。
足元ストラクチャーから良型メバル登場
春から初夏に掛けては、藻場にメバルがついているようで、違う場所のほうが調子が良さそうだったのですが、例年、初夏から夏に掛けてはストラクチャー周りのポイントの方が調子が良くなってきます。
タックルはシンプルに1gのジグヘッド&ワーム。
足元近くの沈み根の上をゆっくり巻いてくると。
開始早々良いサイズ!
いきなり出てくれました。
立ち位置とトレースコースを微妙に調整してもう一本。
露骨にサイズダウンw
細かくレンジを刻んだり、丁寧にワームをローテーションしたりしてアプローチしていくのではなくて、手っ取り早く水面を意識しているやる気のある個体を獲っていくイメージで釣りをしています。
立ち位置とか投げるコースを何度か変えてみても反応がなければ、早めにその場所は見切ってランガンしていきます。
場所を変えてもう1本追加。
長さは無いけど、シャープな突っ込みを見せてくれた、ナイスファイターでした。
表層良型アジ
移動数度目。
足元周りのストラクチャーで反応がなくなってきたので、毎度のように移動しても良いのですが、ちょっと気まぐれで沖向きにも投げて見ます。
潮目についているメバルが釣れるかもしれませんしね。
やや潮上方向にキャストして、潮に同調させる意識でゆっくりとリトリーブ。
ジグヘッド1gでカウント0秒。
レンジは表層、入っていても数十センチ未満ってところだと思います。
そこそこ手前まできたところで、ラインが止まった感じがあったので合わせてみると...
良型のアジ。
良いサイズの、食ったらうまそうな脂の乗ったアジです。
こんな日に限って、クーラーボックスを忘れてきたw
表層ただ巻きで食って来ましたね。
ただ、明確なアタリがあったワケじゃなくて、ラインが止まったような「違和感」なアタリでした。
この良型アジが釣れるなら、狙わないわけにはいきません。
メバルは一通り釣ったので、ガチのアジ狙いにシフトします。
んで、アジ。
本来ならリフト&フォールのフォールで食わしたら、もっと明確なアタリが出そうなもんなんで、表層をふわふわリフト&フォールしてみても無反応。
なので、ただ巻きにシフトすると、またもや食ってんのか食ってないのか、わからないような微妙なラインテンションの変化で...
良型アジ。何やねんと。
ジグヘッドの重さが微妙だった件
アタリの出方は微妙ながら、表層ただ巻きだったら食ってきて、本来アジが大好きな、リフト&フォールとかふわふわ巻きだったら食って来ない。
どういうこっちゃ。
一瞬悩みましたが、もしや、アジが意識しているのはガチで表層直下何じゃないかと。
ジグヘッドを、一気に0.6gまで軽くして、キャスト後激表層をリフト&フォールしてやると...
ガツンと明確なバイト!
このパターンね!
ライトゲームは対象魚が多いんで、「正解」がわかれば、しっかりと「魚からの反応」になって帰ってくるのが本当に面白いですね。
今までのただ巻きと違って、「ガツン」としっかりとしたアタリが出てくれます。
んで、連発。
短時間釣行ながら、満足が行く釣果を得ることができました。
惜しむらくは、これだけ良型のメバル&アジが釣れたのに、クーラーボックスを忘れてお持ち帰りできなかったことw
美味いのに…マジ残念でした。
ま、きっとクーラーを忘れずに持ってきていたら、いつものようにきっちり釣れていなかったんでしょうけどねw
まとめ
良型メバルだけではなくて、良いサイズのアジも連発。いいライトゲームを堪能することができました。
一般的にはメバルシーズンは終わりと認識されていそうですが、(阪神間においては)実はお盆くらいまでは良型メバルが遊んでくれます。
ついでにアジングもピークだったりするので、梅雨から夏にかけては、メバ&アジ両方楽しめる贅沢なシーズンだったりします。
去年はあまり行けていませんでしたが、今年は車通勤に変更して、仕事帰りのライトゲームに行きやすくなったので、初夏から夏にかけてのメバリング&アジングを、いつもにまして堪能したいと思います。
みなさんも良い釣りを。
ではまた‼