あかんかった・・・
先日の日曜の深夜・・・。
デイゲームで連続でスカくらったので、
今度はナイトゲームへ出発。
潮が動かない小潮の上げ止まり寸前というビミョーなタイミング。
小潮なりに、まだマシなタイミングはあったが、
仕事と体力の関係で、どうしても出発が遅くなってしまう。
おとなしくメバルか、最近好調らしいチヌでも狙えばええんでしょうが、
どうしてもシーバスが気になりまして。
ま、ルアーが投げれればえっか、
という軽い気持ちで、チャリンコ時速30キロで釣り場に向かいます。
日付が変わるころに、尼崎の伝統と実績のアフターシーバスポイントに到着。
流れナシ!!
シーバスの気配ナシ!!
ボラ+ニゴイ多し!!
トリプルクロスカウンター(?)です。
とりあえず、流れで釣るのは諦めて、近くの橋の明暗に陣取る。
タイドグラフ上で、上げどまりの時間になったところで、
ゆるやかにだが、下げの流れが効きだして、
にわかに水面がざわざわしだしたと思ったら、
橋の下の暗い部分で
「ボフ!!」
っとボイルがはじまる。
実に岸から竿一本分の距離。
このボイルが曲者で、完全な定点ボイル。
ベイトが近くに来た、ドンピシャのタイミングしかボイルしない。
しかも、このシーバスの警戒心がスゴかった。
ルアーの着水音でボイルが沈むのはもちろん、
足音や、キャスト音にまでシビアに反応してボイルしなくなる。
1投してはルアーチェンジして、
次のボイルが出るまで最低10分は場所を休ませるような釣り。
結局1時間ほど粘って、5投しかしなかった上に、食わせきれずに敗退・・・。
なかなかに手ごわいヤツでしたわ。
こういう釣りは、こういう釣りで、結構オモシロかったりする。
手強いアイツ
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