

その手があったか!
- チャリで来た
- いざ万博
- 大屋根リングでかすぎ
- パビリオン散歩
- 番外編:フードコートのポスターがおもろい
- 大屋根リングでっかい
- 静けさの森
- インドネシア館最高
- 吸い込まれたインドパビリオンで悟りを開く
- まとめ
チャリで来た
ということで、駐輪場の予約をとり、自転車で出かけることに。
万博会場までは自宅から自転車で1時間少し。
ウチからだったら、時間的には電車とほぼ大差ありません。

会場へは、淀川河川敷の「リバーサイドサイクルライン」を通り、常吉大橋と夢洲大橋の2つの橋を渡って向かいます。

普段こんなところをサイクリングすることがないので、なかなか新鮮。
有名な宮殿みたいなごみ処理場もすぐ近くに見えます。
景色を楽しみながら1時間少し走って、無事万博の自転車駐輪場に到着。

駐輪場もネットでの事前予約が必要で、予約が完了したらQRコードが発行されます。
へ~。駐輪場もQRコード読み取り式なのか
と感心していたのですが、これがトラップ。
入場の際に確認されたのはQRコードではなくて、予約日時の方でした。
QRコードしかスクショ撮ってなかったからアワアワしちゃいました。

無事万博に到着です。

この日の来場者数は16万人を超えていたのですが、駐輪場はガラガラ。
自転車で万博に来る人って全然いないんですね。
いざ万博
東ゲート12時入場だったのですが、入口前についてみたらすごい人!

とんでもない人がいます。
さっきの駐輪場のガラガラ具合とは雲泥の差。
さすが連日16万人オーバーの駆け込み万博。人酔いしそうです。

入場ゲート周りには移動基地局車がスタンバイ。
ちゃんと通信が不安定にならないようにフォローされていました。すばらしい。
えぐい人だかりで一時はどうなることかと思いましたが、12時30分過ぎくらいにはあっさりと入場できました。
あれだけの人数を手荷物検査して30分少しでさばききるのは素直に感心。
万博のスタッフさん、すげぇぜ。
大屋根リングでかすぎ
入場ゲートを入ると、話題の大屋根リングが視界に飛び込んできます。

生で見ると圧倒的にでかい。
奈良の東大寺ばりの迫力があります。

確かに、こりゃすげぇわ。

大屋根リングに圧倒されますが、よく見たらちょっとしたベンチも現代アートの作品になってたりするんですね。
犬?キツネ?
わからんけど、これ好きです。
パビリオン散歩
今回はどこの予約も取らずにふらっと来た万博。
自分の性分的にも個別のパビリオンを体験したいというよりかは「どんな建物があって、会場がどうなっているのか」が気になります。
今度家族で来場するときの下見を兼ねているので、まずは会場内を隅から隅まで散策してみます。

ポルトガル館。
なんかロープみたいなのが、大量にぶら下がって風にゆられています。

こちらはコロンビア館、ポルトガル館とは対象的にカクカクしていますね。
(表層的な感想w)

中国館は竹簡をイメージしているのでしょうか。
歴史全押しっぽい印象を受けます。
中国4000年の歴史。
このさい、文化大革命には目をつぶっておきましょう。

アゼルヴァイジャン館は風通しが良さそうでした。
こういう、常設の建物では絶対に許可がおりないであろう意匠を凝らしたパビリオンを見ることができるのは本当に面白い。
期間限定ならではですね。

サウジアラビア館は圧巻のデカさ。
さすが儲かってる国はちがうぜ!

からの、スリムなベトナム館。
看板はデジタルサイネージっぽくなっていて動画が表示されるのですが、アニメーションではなくてイラストが動いている、パワポで作った資料的な感じ。
サウジの財力が際立ちますねw

お散歩最後はガンダム。
文句無しにカッコ良かったです。
大屋根ガンダムサイコー。
番外編:フードコートのポスターがおもろい
万博会場は大屋根リングの西側にもまだまだ広がっていて、西ゲートよりまだ西のエリアはキッチンカーやくら寿司やら海が見える休憩所、大きめのフードコードなんかがあります。

(万博HPより:MAPの左上の緑色に着色された部分ね)
まわりにキッチンカーがいっぱい出店していて、神戸&淡路島を一望することができる「サンセットビアテラス」なんかもあって、一息つけるエリアになっているのですが、ここにあるフードコートが面白かった。

「グランドフードコート」一見、どこのショッピングモールにもあるような普通のフードコートに見えるのですが

トルコ、イタリア、インド、バングラディッシュ、日本の5カ国の料理を提供してくれているみたいです。
どういう規則があってこのチョイスなんでしょう?
あと日本語が、ちょっとAmazonの怪しい海外製品っぽさがあってじわる。
貼られているポスター類もよく見てみると…

「 EAT IN OK」
そりゃ、フードコートやねんからOKにきまってるやろw
あと「本物味」もなかなかに奇妙な日本語で味わい深い。
そして、このポスターの左下に貼られているA4用紙に注目。

突然のパワースポット宣伝。フードコードが?どゆこと?

そして極めつけの「おいしい肉」
よく田舎にあるラーメン屋さんの駐車場に「うまいラーメン」っていう、ほぼ情報量がない宣伝文句を書いたのぼりが立っていますが、ああいうことなのでしょうか?

大屋根リングでっかい
地上はあらかた散歩したので、今度は万博の目玉大屋根リングを一周してみることにします。

大屋根リングの外側半分は真っ平らではなくて、ゆるやかにアップダウンを繰り返す、丘のような形状をしています。
その微妙な高低差がただでさえ大きい大屋根リングに奥行きを与えていて、より巨大に感じます。
修学旅行で北海道に行ったときに見た、1本の道が緑の丘陵地帯を突き抜けて地平線まで続いているパノラマの風景がとても印象に残っているのですが、大屋根リングの上の景色はそれに近いものがありました。
万博会場がある夢洲は、周りに背の高い建物が一切ないので、それもあいまって北海道の大平原感があります。
(北海道ツーリングで外せないスポット5選!走る時の注意点も解説します | ホテル良佳プラザ 遊湯ぴっぷ|北海道旭川観光比布町大浴場から引用)
大屋根リングの上にはたくさんの植物が植えられていて、コオロギが鳴き、トンボが空を飛び、虫を狙ったツバメが飛び回っていました。
この短期間で生態系じみたものができているのが興味深い。

芝生の広場までありました。
これだけでかい人工の建造物ですが、木造建築で植物がたくさんあると、でかすぎるがゆえに、どこか自然環境と錯覚させたれます。
ここも、河原の土手みたいな印象を受けました。


大屋根リングの上から万博会場に目を向けると、ひとつの街を見下ろしているような気分になります。
形も雰囲気も違う個性的な建物がところ狭し(全然せまくないんだけど)ならんでいる様はかなり面白い。

外側に目を向けてみると、阪神間から和歌山まで、大阪湾を一望することができます。
これはこれで、大屋根リングがある今しか見ることができないかなりレアの風景。
この日は空気が澄んでいたので、神戸に降るゲリラ豪雨がくっきりと見えました。

当たり前といったらそうなんですが、本当に雨雲レーダー通りに雨が降っている風景をリアルに目撃することはかなりレアなのでおもしろかったですね。

大屋根リングの上から下を見たところ。
東大寺とかのでっかいお寺みたいな迫力があります。
木造建築すげぇ。

どうでもいいのですが、海側は湿気が多いのか、ちょっとカビが生えてきていました。
でっかいスケールの大屋根リングにのぼっても、小さいことが気になってしまう性格でスミマセン。

静けさの森
大屋根リングを堪能したあとは、まだ行っていなかった会場の中央にある「静けさの森」エリアへ。
パビリオンの印象が強くて話題に上がらながちな気がしますが「会場の中に本物の森を作ってアートを展示する」という、万博の会期が半年であることを考えると、かなり壮大なプロジェクトです。
中に入ってみると、木や草が生い茂り、水辺まであります。

京都の梅小路公園みたいです。

森を散歩していると、ぽつぽつとアート作品があらわれます。
大屋根リングをみて、パビリオンを見た後だとサイズ感がバグっていて小さく見えてしまうのですが、全部ちゃんと現代アート作品でした。ちゃんと鑑賞したらしっかり楽しめそうです。
周りがでかすぎるのが悪いw
静けさの森は2023年12月着工と、万博の中でもかなり早くから準備されていたらしいです。
植物をしっかり根付かせるには、それなりの期間が必要だったんでしょうね。
それでも自然の森のように、木がしっかりと根を張る時間はたりなかったらしく

大きな木はしっかりとターンバックルとワイヤーで倒れないように固定されていました。
ちゃんと目立たない色のワイヤーを使って。
努力が涙ぐましい。
どうしても、変に細かいところが気になってしまう好奇心の持ち主でゴメンナサイ。
インドネシア館最高
静けさの森をあとにして大屋根リングの下をお散歩していると、界隈で有名なインドネシア館の入場待ち列に遭遇。
↑本当にこんなふうに、スタッフさんが歌って踊りながら案内していました。
すんごい急かされているのに楽しいし嫌な気がしなくてサイコー!
他のパビリオンもそうでしたが、この日はインドネシア館も長蛇の列。
普通だったら待ち時間が長くてピリピリしてしまいそうですが、このとことん楽しそうに接客(?)をする姿勢、ぜひ僕も見習いたいものです。
今度、仕事でクライアントやお客さんに怒られることがあったら真似してみます。
オーコラナイデクダサーイ!
オーチツイテクダサーイ
ゴメンネ!ゴメンネ!
ユールシテ!ユールシテ!
吸い込まれたインドパビリオンで悟りを開く
楽しそうなインドネシアパビリオンを通りすぎ、お散歩再開。
予約無しで入ることができるパビリオンはどこも結構な行列ができています。
そんな中「はい、こっちで〜す」とガンガンお客さんを呼び込んでいるパビリオンに遭遇。
ただ歩いていただけなのに、ノリで誘い込まれてしまいました。

入ったのはインド館。
「インドってとっても発展してるし、テクノロジーもすごいんですよ〜」って内容の映像の展示と…

伝統工芸品の展示ありました。
パビリオン内で一番熱心にやっていたのはお土産ものコーナー。呼び込みがすごかった。笑
入場はまったく並ばなかったインド館ですが、館内はお客さんが一杯でかなりの人口密度だったのですが、案内のスタッフさんがかなり優秀で、みんな大人しく並んでいました。

スタッフさん
「館内かなり混み合っていますが、インドの首都ニューデリーに比べたら、全然スッカスカなんでご安心くださ〜い」
「なかなか進まないこともありますが、インドなんで悟りを開いてお待ちくださ〜い」
草w
おかげさまで、インド館を出ることにはすっかり悟りを開くことができました。
ありがとうインド。

まとめ
というわけで、閉幕まで1ヶ月を切り連日超満員の万博。
人気のパビリオンに入るのはかなり難しい状況となっているみたいですが、中を散歩するだけでも十分に楽しめました。
自転車で行ける範囲の方は、駐輪場が空いているので、サイクリング万博もおすすめです。
あと…


万博は夜のほうが映える。
昼間に比べると、まだ夜のほうが空いているみたいなので、これから行く方は、午後からゆっくり入ってよる万博を楽しむのもいいかもしれませんね。
ではまた!