6月初旬の釣行
こんな感じて昼間にガッツリ潮が引く季節なので
※リンクはイメージですが
ウェーディングでデイゲームしてきました。
楽勝かと思いきや
潮回りがいい日なんで、サクッと釣れてくれるかと思いきや……
水が悪い……
濁りは入っているんですが、なんというか釣れる感じの濁り方じゃなくて、濁りすぎ。
まっ茶色。茶色がすぎる。
波打ち際でこんな色。
茶色い泡も漂ってるし。
これでも、釣れるときは釣れるんだけれども、あんまりいい思いをした記憶が無い水質。
嫌な予感がします。
イワシ不在
少し前までカタクチが回っていたようなんですが、自分がウェーディングする奥まったエリアまで回ってきていないのか、抜けてしまったのかはわからんのですが……
イワシ不在(泣)
見えてる感じ、ベイトになりそうな小魚はハクのみ。ボイルもなし。
ハクは激烈な浅場に避難しているので、シーバスに追われている気配もナシ。
シブい香りしかしない。笑
あちこちランガン
カタクチイワシが見当たらないのでランガンしてなんとか一本狙っていくことに。
真っ昼間なので、ルアーのチョイスもリアクションバイト狙いでアルカリダートを選択。
ストラクチャーエリアを渡り歩いては、ダートで誘っていくと
デタ!
チビ助だけど。
水が悪くて波が立つところが泡立っていたので、シーバスもアワアワ。笑
45cmぐらいだけれど、キレイなシーバス。
その後はメタルバイブレーションをボトムノックさせながら引っ張ってくるというパターンで一匹掛けたけれども、そいつは痛恨のバラシ。
なぜかバラシたかというと
さっきのチビ助を掬ったあと、長年使用したタモジョイントが(おそらく)金属疲労でぶっ壊れてタモが使用不能になってたから。
(少なくとも6~7年は使ったかな。大往生やね。)
フィッシュグリップランディング、超苦手デス……。
カニとの遭遇
と、そんなこんなで、あんまり釣れなさそうなのでそろそろ帰るべかとザブザブ浅場を歩いていると
危機感なく砂地を歩いている大きなカニさん発見。
足が一対遊泳脚になっている、ワタリガニっぽいヤツ。
調べてみたらイシガニって言うみたい。
ハサミを振りかざして威嚇してきて危険が危なかったので、正当防衛のためにぶっ壊れたタモで拘束。
あっさり捕まえれました。
危機感ねえヤツだな。笑
正当防衛×4。笑
ライジャケに常に常備しているジップロック(大)に入れてお持ち帰りしました。
からの……
カニ汁。笑
ネットで調べたセオリー通りに味噌汁にしてみました。
結果……。
ウマすぎワロタw
こりゃ、シーバス釣ってる場合じゃねえな、っていうのがワタシの結論です。笑
使用タックル
今回は水深が無いところなので10gを使用。深いところ用には13gもあるよ。
個人的にお気に入りカラー。しっぽの赤色が良いバイトマーカーになってる気がします。