最近、魚の料理ネタ書いてませんでしたので、ひさびさに。
メバルの清蒸(チンジョン)
作り方は至って簡単。
ブツ切り、もしくは火が通りやすいように切れ込みを入れたメバルと、スライスした新生姜、テキトーに切ったネギを器にいれ、紹興酒(普通の料理酒でもいいが、紹興酒で作ったほうが断然うまいと思う)
清蒸(チンジョン) : Keep Casting. Leon's style fishing.
確か自分は、↑のレオンさんのブログで初めて知ったような。
ブログではハタでやってますが、メバルでも全然ウマいです。
新生姜がなければ、普通の生姜のスライスでもok。
ただ、普通の生姜で作る場合は、薄めにスライスしたほうがよいかと。
ハタ、メバルだけじゃなくて、根魚全般、もっというと白身の魚なら相性がいい料理だと思いました。
(写真撮り忘れたっぽい……)
ので、もっかい作ったぜ。
自分はサラダ油じゃなくてごま油、仕上げにナンプラーを少々かけるのがお気に入りです。
やっぱり煮付け
王道ですね。
やっぱりメバルは煮付けが絶品。カマとか頬肉とかの頭の肉が超うまいです。
自分はあまり水は入れずに、料理酒でやっちゃいます。
砂糖適当、醤油と味醂は1:1で。測ってないからしらんけど。笑
写真みたいに煮汁少なめでも、落し蓋のかわりにリード(キッチンペーパー)とか使えば、ちゃんと味が染みるので問題ナシ。
息子がほとんど食ってしまって、お父さんには残骸しか残っていなかったよ。笑
刺身
ちょっと盛り付けがアレですが……笑
半分が刺身で、半分が皮付きの炙り。
皮の味がうまいんで、炙りも味はいいんですが……
サイズがいいメバルを使ったんで、皮が硬い。
イマイチでした。笑
刺身の方は、5日間ほど冷蔵庫で寝かして作りました。
血抜きと、内臓の処理、水分の処理は必須ですが、ちゃんと締めて、ちゃんと保冷して、ちゃんと捌いて熟成させると、旨味がアップするんで刺身が本当に美味しくなります。
あっさりした白身なんだけれども、ほのかに甘みがあって非常に美味。
またやろう。
アクアパッツア
なんかトマトとかきのことかにんにくとかオリーブオイルとかいれて、アサリと一緒に白ワイン(はなかったんで、普通の料理酒使いましたが)で煮込むヤツ。
うまかった。
はじめて作りましたけど、しっかりした身質の白身魚なら何でも合いそうな料理法ですね。
カルパッチョ
コレもうまかった。
これまた、熟成させたメバルを使って、塩コショウ、レモン汁とオリーブオイルでカルパッチョ。
玉ねぎとベビーリーフは買ってきた野菜ですが、上に散らしているラディッシュは家庭菜園産。食う前に庭から引っこ抜いてきました。
(収穫が遅れて、ちと筋張ってましたが。笑)
釣った魚と、自分で育てた野菜を食す。
なかなかの贅沢ですね。笑
まとめ
炙りは(味はうまいけれども)微妙だった。笑
この記事を書いているのは6月下旬。
メバリングシーズンも終わり直前だけれども、阪神間では一番イージーに良型のメバルが釣れる季節。
釣ってよし、食ってよしの魚なんで、シーズン終了まで狙い続けてみようかと思います。