春めいてきて、あちこちで釣果が聞こえ始めましたね。
ぼく自身は最近忙しくてあまり釣りに行けていませんが、これからどんどんルアーでのメバル釣り「メバリング」がいい季節になります。
メバリングに代表される海のルアーの小物釣り「ライトソルトゲーム」は、奥が深いながらもとっつきやすくて、これからルアー釣りを始める方にとってもオススメできるジャンルの釣りなので
「こういうところがおすすめだよ〜」
とか
「最初はこういう道具（タックル）をそろえたらいいよ〜」
とか、記事にしていこうと思います。
よければお付き合いください。
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道具・ルアーがシンプル
メバリングやアジングなんかの、軽いルアーを使っての海の小物釣りを「ライトゲーム」と呼んだりします。
このライトゲームというジャンルのルアー釣りは、とにかく道具立てがシンプル。
竿とリールと糸、それにジグヘッドとワームが何種類かあればOK。
あれやこれやと道具をそろえなくても遊べるところがおすすめです。
逆に、道具や仕掛けに凝ろうと思えば、どこまでも追求できてしまう沼性もあり、それはそれで奥が深くて飽きがこないポイントでもあります。
おすすめのアイテムについては、随時記事を更新していこうと思います。
対象魚が豊富で一年中遊べる
ライトゲームは、同じ道具で狙うことができる対象魚が多いので、一年を通して遊ぶことができます。
メバル・アジを始めとして、カサゴ（ガシラ）やメッキ（ギンガメアジ系の南方系のお魚の幼魚の総称です）etc...
しかも、これらの魚を同じ道具（タックル）で狙うことができるんですね。
対象魚が豊富なので、年中遊べて、道具も同じでOK。
お手軽でコスパのいいルアー釣りなんです。
ポイントの混雑がマシ
大人気のショアジギング（青物釣り）なんかに比べて、ポイントの混雑具合が多少マシです。
青物は、一度釣果情報が出回ると釣り人が殺到します。
それに、基本的にはデイゲーム（日中の釣り）に限られるので、余計に混雑するんですよね。
特に、都市部で青物を高確率で釣ることができるポイントなんて、結構限られてきますからね。
対して、メバルは様々なポイントで釣ることができますす。
潮通し良い沖向きのポイントが一級ですが、港内の奥まったポイントでも釣れますからね。
また、ナイトゲーム（夜釣り）がメインにはなってきますが、デイゲーム（日中の釣り）でも狙うことができます。
なので、ポイント的にも時間的にも、釣り人が分散しやすいんですね。
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釣果が出やすい
メバルは、海のルアー釣りの対象魚となる、青物やシーバス（スズキ）なんかの大型の魚にくらべて釣果が出やすいです。
良い群れやポイントに当たると連発することも。
ま、群れの数が多いのは、小型魚なので当然といえば当然なのですが。
食べて美味しい
メバルは小型の魚ながら、引きが強い上にゲーム性も高く、釣りをしていて非常に楽しい魚なのですが、さらに食べても美味しいです。
お刺身もおいしいですし……
オーソドックスながら煮付けはうまい。
アクアパッツァなんか最高です。
ちょっと変わったところだと、酒蒸しも身の旨味が凝縮して、最高に酒が進みます。
↑これはハタですが、メバルで作っても最高でした。
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必要以上にキープしないでね
最後にメバリングを遊ぶ上での注意事項を少しだけ。
一般的に30cmを超えるメバルは大物とされていて「尺メバル」と呼ばれす。
ですが、メバルは（根魚は全般的にそうですが）非常に成長が遅い魚で、30cmのランカーサイズに成長するには10年かかると言われています。
なので、むやみに乱獲せずに、キープするのは自分と家族が食べる分ぐらいにしておきましょう。
とくに、食べてもしょうがないような小型のメバルや、これから卵を生む抱卵個体はリリースしてあげてくださいね。
まとめ
メバルのルアー釣り「メバリング」は、取っ付き易くて、釣果が出やすく、釣って楽しい、食べて美味しい釣りですよ〜。
これからハイシーズンに突入していきますし、ルアー釣りに挑戦してみたい方はぜひチャレンジしてみてくだい。
次回は「こんな道具をそろえるといいよ」っていうのを紹介していこうかと思います。
ではまた！
