秋はシーバスのナイトゲームが楽しい季節。
ベイトは入るし、夜の潮は大きく動くし。
明暗ポイントエントリー
河川の橋脚がからむ明暗ポイントにエントリー。
タイドグラフが大きく動く日は、結構流れが走るポイントです。
水深があるせいなのか、流芯の位置がそうなのか、何が原因かわかりませんが、細身じゃない、重めのシンペンを沈めて流してあげるのがいいとかなんとか。
#聞いた話やけど
#下手やからミノーでよう釣らんだけかもしれません
重めで釣れるシンペンといえば……
先発ルアー
自分的には邪道 アトールヨレヨレ。
めっちゃ昔からあるルアーです。
#自分はまだシーバスフィッシングを始めてませんでした。
固定重心のシンペンで、割と沈みます。
80mmで17g。
しっかり泳ぐ系のシンペンなんですが、強烈なアピールというよりは、名前の通り、ヨレヨレとした動きが特徴。
メーカーHPを見ると「このやるせなさがバイトを生む」とのこと。
#やるせなさってなんや。笑
まずは手前に軽く投げてみて、流れの速さを確認。
立ち位置を調整しながら、若干沈めながら狙ったポイントでルアーがターンするように流していきます。
とか偉そうなこと言いながら、ドリフトの釣りが苦手な自分は流すコースをミスりまくりです。笑
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ヒット!
タイドグラフがあんまり良いタイミングではなかったので、下げの流れはゆるやか。
しかも通すコースもなかなかにミスりまくり。
けれども、しっかりベイトが入ってくれていて、状況が良かったみたい。
ヨレヨレ釣れるぜ。
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そんなヨレヨレの弱点
それは……
耐久力の無さ。
重めのシンペンでありながら、スローでもよく動くアクションを実現させるための硬質発泡ボディーが超脆い。
写真左のヨレヨレは、橋脚に軽くあててしまい、テールがお亡くなりに。
右側のヨレヨレは、ランディングしたシーバスが暴れたときに、クラックが入ってしまいました
#クラックは瞬間接着剤で補修
この重量にして、このアクションを実現させるために使用されている素材なので仕方ありませんが……
2020年現在なら高浮力で丈夫な素材あるやろと。
#シマノの3XBODYとかそうなんでしょ?
ま、だれも丈夫なヨレヨレなんか求めて無いんでしょうね。
自分も、なんだかんだ言いながら、脆くて儚いヨレヨレが大好きです。笑
まとめ
秋シーバス楽しい!
明暗楽しい!
ドリフト難しいけど楽しい!
ヨレヨレバキバキで悲しい!
でもそんなヨレヨレが好きだ!
ではまた!
補足
あなたもおひとつヨレヨレいかがですか。
やるせないクションとガラスのボディの虜になりますよ。
クスクス。