六甲山上にある施設と自然を生かした作品展示が楽しめる現代アートのイベント、六甲ミーツ・アート。
屋外展示の作品や、触れる作品、アーティスト自身がアートみたいな変わった作品があって、アートのことが何もわからなくても結構楽しめるアート展覧会です。
今年の開催期間終了間際でしたが、ちょろっと見てきまし。
開催エリアが複数施設にまたがっていて広大なので、本当にちょろっとだけ。
六甲サイレンスリゾート
六甲サイレンスリゾート、旧六甲山ホテルを修復して2019年に新オープンしたホテルです。
めっちゃいい感じになってました。
入口
館内の一部が作品展示エリアとなっています。
パーテーションで仕切りがされているとかなくて。。。
作品が展示されています。
エモい。
今年の世相を反映させたんですかね?
立体感というか平面感というか、おもしろいアングルの絵画でした。
生で見るのと、写真で見るのでは、全然受ける印象が違う絵です。
どっちが良いとか悪いとかじゃなくて、ぜんぜん印象が変わって面白かったです。
自分的に一番おもしろかったのは内田 望さんの作品。
動物サイボーグみたいな。
ホテルの一室に動物たちがいまして……
深海に潜るから、頭の上にライトがついているんですかね?
蛇。
とぐろを巻いて、今にも飛び出しそうな様子を、弓矢に例えています。
毒もカートリッジで装填済みみたいです。笑
牛バイク。
速そう。強そう。
乗り心地良さげなシート。
ウインカーなどの安全装置もきちんと装備されていて、道交法完全対応。笑
燃料は「牛」みたいです。笑
リス。
頬袋タンク。
タンクに貯めたどんぐりを隠す。
隠した場所を忘れるところは、機械化されても間抜けなまま。笑
鳴くニワトリ。
拡声器の動力(?)は「グッドモーニング」笑
お花。
チョウチョ用ヘリポート発見。
食虫植物っぽいやつも。
メタルサイ。強そう。
こいつは製作中っていうコンセプトみたい。
ドリルやら槌やらが転がってます。
作り方はアナログですね。笑
デスクの上には設計図が。
ヤバそなきのこ。笑
これは貝のシェルターかな?
機械化することによって、生物が持つ特徴を拡大して表現しているんですね。
そんなの抜きにしても、造形としてやたらにかっこいい!とにかくかっこいい!!
これは作品ではないのですが、えらいおしゃれなキッズスペースがあって、息子氏テンションMAXでした。笑
#キッズルームから動かなくて、このあとのスケジュール激押し
六甲山カンツリーハウス
六甲山カンツリーハウス アウトドアアクティビティを楽しめるでっかい公園みたいなところです。
山の自然を生かした作品展示がされていますね。
息子氏は腹がへったのでとりあえずおにぎり休憩。
おにぎりを頬張るな表情が、謎にやたら凛々しい。笑
六甲山カンツリーハウスの園内に、古いレストランがあるんですが、そこにも作品が展示されていました。
六甲山の自然を表現した切り絵を吊り下げて展示されています。
切り絵を照らしているライトが木漏れ日みたいできれいでした。
アート以外でも楽しめますよ
アート展示の会場になっていますが、六甲山カンツリーハウスは本来レジャー施設。
アート鑑賞の間にお子さん連れであそべるところがたくさん。
六甲山カンツリーハウスの池のコイは安定のピラニアっぷり。 pic.twitter.com/maJo8Uxhbg
— がーくん (@garkun484) 2020年11月19日
これは六甲山カンツリーハウスでも代表的なアクテビティコイの餌やりです。
池のコイの獰猛さは、アマゾンのピラニアを遥かに凌駕しています。笑
まとめ
アートがわからんくても楽しめる作品があるよ!
子供連れでも楽しめるよ!
山の上は気温が低いから要注意!
ではまた!