チタン製のコンパクトな焚き火台がお手頃価格で売っていたので、思わずポチってしまいました。
今回買ったのは「TOMSHOO チタン ウッドストーブ」
チタン製なのにお値段なんと2,999円
実際に試してきたので、簡単にレビューしてみたいと思います。
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晩秋の六甲山へGO
紅葉を楽しみがてらにいつもの市ヶ原にGO
無料の焚き火スポットが近くにあってありがたいです。
市ヶ原の広場からちょっと奥まったところを居場所にします。
開封&組み立て
収納サイズはかなりコンパクトです。
焚き火台本体と五徳がワンセットになっています。
開けば勝手に組み上がる仕組みではなくて、金属の板のミゾ部分を連結させて組み立てる仕組みになっています。
至ってシンプルですね。
写真みたいに、正面の板以外を組み上げてから、最後に正面の板をはめると組み立てやすかったです。ご参考までに。
サイズ感を見た見たかったので、2次燃焼系のウッドストーブとならべてみました。
(余談ですが、Amazonのタイムセールでクソ安くなってました。コレも結構おすすめです。)
コンパクト。
火入れ&使用感
早速焚き火開始
焚き火台の底には空気の通りを良くするための穴が空いているので、仮に芝生のサイトでこの焚き火台を使うなら、なにか下に敷いたほうが良いでしょうね。
今回はセリアに売っていた100円の焚き火シートを敷いてい見ました。ジャストサイズです。
燃焼効率が良いので、メラメラと燃えています。
正面に大きな薪投入口があるので、割と太めの枝でも投入できます。これは便利。
簡単な調理もしてみることに。
焼きスパム。間違いないウマさ。
焚き火台・ゴトクともに薄いのですがしっかりしているので、ナベをおいたらぐらつく、なんてことはありませんでした。安心して使えます。
使用後
火を入れたあとのチタン特有の模様ができています。チタンブルー。
熱が入って若干反ったように見えますが、使用や組み立てに支障はありませんでした。
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スペック
Amazonのサイトにサイズが乗っていたのでリンクを貼っておきます。
重さについては書いてなさそうだったので、実際に測ってみたら207gでした。
さすがチタン製ですね。軽い。
こんなシチュエーションでいいかも
この焚き火台、こんなシチュエーションなら活躍すると思います。
お手軽なデイキャンプで
今回みたいなちょっとしたデイキャンプで、拾った枝を使った焚き火で遊ぶなら丁度いいサイズ感でしたね。
すぐ帰るのに、ガンガンに大きな焚き火をしたら後片付けが面倒ですからね。笑
徒歩キャンプやツーリングキャンプで
荷物を極力軽量&コンパクトにしたい徒歩やツーリングキャンプのお供には最適かと。
収納時に薄くなるので、ちょっとしたカバンの隙間に潜り込ませることができて、ザックの容量を圧迫しないのも良かったです。
サブの焚き火台として
収納サイズが小さいので、サブの焚き火台としてもおすすめですね。
「キャンプ翌朝からチェックアウトまでの間の時間に、ちょっと焚き火でコーヒーを沸かす」
みたいなシチュエーションで活躍しそうです。
こんなシチュエーションは苦手かも
コンパクトな焚き火台なので、腰を据えて焚き火を楽しむのは苦手だと思います。
どうしても投入できる薪の太さに限界があるので、火持ちが良い太い薪を使うことができませんからね。
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まとめ
徒歩キャンプ・ツーリングキャンプやデイキャンプでは非常に活躍しそうな焚き火台でした。
ミニマム志向ののキャンパーさんにもかなりおすすめできそうです。
こういう組み立てる系の小さい焚き火台は、おもちゃ感というかキャンプギア感があって楽しいですね。笑
そして…
チタンブルーって、なんであんなにカッコいいんだろう。笑
ではまた!