12月もいよいよ残りわずかということで、今年買って良かったアイテムを振り返ってみました。
今年は釣具の購入はひかえめでした。キャンプグッズの方がたくさん買ったかな?
実際に買って使ってみて、良かったものだけご紹介します。
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キャンプ&釣り兼用部門
キャンプ&釣り兼用で使っているアイテムから紹介していきたいと思います。
アイスパワー(ICEPOWER) 保冷剤 Mサイズ
釣りでもキャンプでもすっかり愛用している、アイスパワーの保冷剤(Mサイズ)です。
ハードタイプではなくて、ソフトタイプの保冷剤で、最初袋の中には粉末の「保冷剤のもと」が入っています。
袋に適量の水をそそいでモミモミして、中の粉末がゲル状になったらOK。
あとは普通に冷凍庫にいれて凍らせて使います。
もちろん、繰り返し使えます。
ロゴスのハードタイプの保冷剤みたいに超低温をうりにした保冷剤が多いなか、アイスパワーはそこまで極端に冷えませんが、凍るのが早くて、しかも持ち時間が長い印象を受けました。
約8時間で凍るとのことなので、だいたい一晩冷やせば使えることになりますね。
キャンプとか釣りでは、超低温をキープするよりも長時間冷やせる方がありがたいので重宝しています。
あと、釣り&キャンプに愛用しているワークマンの真空ハイブリッドコンテナに入れる保冷剤として使えるのが非常によかったです。
真空ハイブリッドコンテナって直径がそこまで大きくないので、一般的な大きさのハードタイプの保冷剤が入らなくて困っていたので、いい保冷剤をみつけました。
Ankerの大容量モバイルバッテリー
純粋なアウトドアグッズでは無いですが、買ってよかったのがAnkerの大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore Essential 20000 」
容量が20000mAhのモバイルバッテリーです。
高級機種ではなくてコスパがいいモデルなので超急速充電とかの機能はついていませんが、2つのポートあわせて15wの出力があるので2台同時にでもそこそこの速さで充電することができます。
そして、20000mAhも容量があるにしては十分にコンパクト。
スマホの充電はもちろんなんですが、最近は釣り用のライトにしても、キャンプ用のLEDランタンにしても、乾電池式ではなくて充電式のものが多いので、充電容量が多いモバイルバッテリーが一つあると何かと助かる場面が多かったです。
スマホも約4回分フル充電できるので、連泊のキャンプのお供にもいいですね。
キャンプグッズ部門
今年はテントが壊れて買い直したり、子供がうまれてから行っていなかったソロキャンプにひさびさに行ったりしたので、キャンプグッズはちょこちょこ買いました。
その中から個人的に良かったものをピックアップしてみます。
スノーピークとか高価格帯のモノには手を出していないので、あくまでAmazon中華系ブランドを中心にしたオススメにはなるんですけどね。笑
キャプテンスタッグ グラシアフィールド座椅子
「ソロキャンプで荷物は減らしたいけれども、座り心地のいい椅子は持っていきたい」
というときに出会ったのがこの座椅子、グラシアフィールド座椅子
普通のアウトドア座椅子は、座面と背面を紐で繋いで背もたれを固定するものが多いんですが、これは組み立て式のフレームを足にして、地面で背もたれを支える構造になっているので、ムチャクチャ安定しています。
思いっきり背もたれにもたれかかっても(何だこの日本語w)びくともしません。
座椅子なんでもちろん座り心地もいいです。
なんなら、普段、家のなかでも使っています。笑
そのうえ、超軽量で重さがなんと約530gしかありません。
ほとんど金属をつかっていませんからね。笑
収納サイズもコンパクト、というか薄いです。イメージ的に少し大き目のアウトドア用ざぶとんみたいな感じ。
付属の収納袋に入れずに収納すれば、ザックの中のほんのわずかな隙間に収納することができるので、ザックの容量を圧迫しません。
ぼくはザックの背中側の部分に2つおりにした椅子の本体をまず入れてから、ほかの荷物を入れて、最後に背もたれの足をザックの隙間に差し込むようにして収納しています。
こうすれば、ザックの容量をほとんど圧迫せずに持ち運ぶことができます。
あと、ヘリノックス系のチェアと違って、組み立て・片付けが爆速です。
なんせ座面を広げて、背もたれの足をセットするだけですからね。笑
座面が薄いので、クッション性がほしい場合はマットと組み合わせて使うといいです。
(ぼくは持っていないのですが)サーマレストのZライトソルのパタパタの長さがちょうど相性がいいみたいで、↓の方のようにセットすると座椅子とマットがシンデレラフィットするみたいですね。
ちょっと無理やり感はありますが、BUNDOKのマットでもそこそこいい感じにフィットさせることはできました。
座椅子なのでお座敷スタイルのキャンプでしか使えませんし、 夏のキャンプで虫が気になる方はちょっと考えた方がいいかもしれませんが、これだけ軽量コンパクトなのにゆったり座れる椅子ってなかなか無いので、いいアイテムでした。
ワークマンレジストドームテント
冬前のソロキャン用に買いました。
ベーシックなソロ用ドームテントなんですが、スカート付きの寒い季節用のテントで、ペグからガイロープ、おまけにキャノピーポールまでセットになってお値段5800円は驚異的です。
晩秋〜冬〜春のソロテントに悩んでいる方は候補に入れてみてもいいと思いますね。
ネイチャーハイクのテント クラウドアップ3
ずっと使っていたドームテントが経年劣化で死んでしまったので、ファミリーキャンプ用にあたらしく買ったのがネイチャーハイクのクラウドアップ3です。
山岳テントチックな明るめの色合いのテントなので、好みは分かれるかもしれませんが、耐水性・組み立ての簡単さ・軽量・コンパクトさはこの価格帯のテントにしてはすばらしいです。
収納サイズ・重量は、ちょっと大きめのソロ用テント程度しかありませんからね。
家族でテントの中でくつろぐには狭いので、おこもりキャンプには向きませんが、親子3人で寝るぶんには十分な広さがあります。
「車がコンパクトカーなので、積載する荷物のサイズに限界がある」
とか
「とにかく簡単に設営・撤収がしたい」
って人には、非常にいいテントだと思います。
さっきも書きましたが、収納サイズがコンパクトで軽いので、広めのソロキャン用のテントとして使ってもいいですね。
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DODテキーラレッグ
DODのテキーラレッグは、ワンバイ木材なんかをテーブルとして使うためのアイテムです。
ウチで使っているのは厚めのベニヤ板ですが。笑
使う木材の大きさで、テーブルの大きさを自由にアレンジできます。
2段構成にできるので、下段に使わない食器や調味料を置いたりできて、テーブルとしての使いがってもいいです。
また、バラしてしまえばただの板と平べったい金属のフレームなので、車の積載容量を圧迫しません。
板はトランクの底とかに敷いておけば邪魔になりませんからね。
テーブルにしたときにそこまで高さがないので、ローチェアとの相性がいいですね。
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釣りグッズ関係
釣り関係のグッズはそこまでたくさん買いませんでしたが、ルアー以外で良かったのはこんなところでした。
プロックス交換用ラバーランディングネット
かなり地味なアイテムですが、買ってよかったのプロックスの交換用ラバーランディングネット。
目が細い網目のネットをラバーコーティングしたやつではなくて、ボートとかでよく見るタイプの目が粗いラバーランディングネットです。
ネットがラバーなので魚にやさしいのはもちろんのこと、目が粗いので魚を掬ったときにルアーのフックがネットに絡まないのが何よりの利点。
ネットにからまったフックを外すのって超絶面倒ですからね。あのストレスが無くなっただけでも素晴らしかったです。
とくにウェーディングで重宝しました。
ウェーディング中にネットに絡まったルアーのフックを外すのって、むちゃくちゃ面倒くさいし時間がかかりますからね。
ネットに絡んだフックを外すのに手間取っているうちに時合が終了して絶望した、みたいな悲劇がなくなりました。
精神衛生上の効果もすばらしかったです。
難点はネット自体の重量がかなりあること。
足場が高い堤防で使うには向かないかな、と思います。
サイズは19型のネットが、ヘキサネットのMサイズのフレームにちょうどフィットするサイズでした。
ダイワのタモジョイント
ウェーディングやゲームベストを着ているときに使っているタモには、SHOEIのタモジョイントの初期型の非ロックタイプを愛用していたのですが、金属疲労で壊れてしまいタモジョイント難民になっていました。
背中にタモを背負っているぶんには、ロック機能がなくても、タモが暴発展開することなんて、まずありません。
特にウェーディングでは(当たり前ですが)水の中にいて立ち回りの自由度が制限されます。
なので、ロックを解除するという手間がなくタモを展開できる、非ロックタイプのタモジョイントが使いやすかったんです。
なのに、最近のタモジョイントって、どこのメーカーの商品もロックタイプばかりじゃないですか(激おこ)
で、探し回っていたらダイワのタモジョイントが非ロックタイプだと知り、即購入。
そして、やっぱりウェーディングには最高に使いやすかったです。
ビバ、非ロックタイプ。
まとめ
年末なので、今年かって良かったものをまとめてみました。
個人的な使い勝手の趣味趣向(特にダイワのタモジョイントw)がはいっていますが、みなさんのお買い物の参考になれば幸いです。
ではまた!