チニング、最近の記事。
シーバスはもちろんやっているんですが、負けず劣らずチニングにハマりつつあります。
この記事で一番重要な争点であった
「出番が少なくなったベイトタックル活用のために、ベイトチニングを初めてみたのに、専用タックルを買ったら意味なくないか?」
という問題があったのですが、あれからも順調にチニング釣行を続けた結果…
そこそこドハマリしまして、ガチでニュータックルの検討を初めてしまった次第です。
ま、こうなることは目に見えていたのですが。
予算に糸目をつけずにベイトチニングタックルを選ぶとすると、このジャンルの最先端を突っ走っているメーカーは間違いなくダイワなので
シルバーウルフエアとシルバーウルフ(ベイトリール)になるんでしょうが、さすがに両方いっぺんには買えませんw
というわけで、ネットのインプレを漁ったり、ツイッターのフォロワーさんに教えてもらったり、釣具屋さんを徘徊したりして、まだ手が届く範囲で良さそうなロッド&リールのセットを探してきました。
あくまで「ちょっと調べてみるか」ぐらいの軽いノリで情報収集をはじめたのに、気がつけばガチの検討段階に入ってしまっています。
これは久々にニュータックルを買ってしまう流れ…
アングラーという人種は、こうして深い沼に沈んでいくのです。
スポンサーリンク
チニングロッド検討編
ロッド(無印)シルバーウルフ
調べた中で、価格的にも手が届きやすくて良さそうだったロッドがシルバーウルフ76MLB-S・W。
2023年5月に発売されたばかりのロッドです。
「アーバンチニングモデル」らしく、コンセプトは上位モデルと同じなのだとか。
(横文字多いっすね。笑)
最近の釣具の中級機種の性能の高さには目をみはるものがあるので、結構期待大です。
無印シルバーウルフは、発売されて間もないので実釣インプレとかは多くないのですが、カタログスペックを見ていても結構優秀そうですし、ちらほら聞こえてくる評判もなかなか良好です。
僕がホームにしているポイントは、だだっ広いオープンエリアなので、もうひとつ長い83MB-S・Wも良さそうだったんですが、軽量シンカーを使うことが多いので、より軽量リグの適正が高そうな76MLB-S・Wの方が向いているかな、と。
7フィート台だとロッドさばきも良さそうなので、ボトムバンプなんかのアクションを付ける釣りもやりやすそうですしね。
ところで、完全に余談なんですが、なんでダイワのロッドのネーミングってわかりにくいんですかね?
現行のシルバーウルフ(ロッド)ラインナップだと、ハイエンドモデルから並べて
「シルバーウルフエア→シルバーウルフMX→(無印の)シルバーウルフ」
という並びになります。
いや、名前が似寄りすぎていて超絶わかりにくくないですか?
(この内、シルバーウルフMXと無印のシルバーウルフはかなり価格がかなり近いので、将来的にMXが廃盤になりそうな予感がしています)
チニングベイトリール検討編
もう一つ価格帯を落とした22タトゥーラとかもかなり評判は良かったのですが、軽量リグにはあまり向かないみたい。
(そもそも「そんなに軽いルアーを投げたいんなら、おとなしくスピニングを使ってろ」ってのは重々承知なんですが、ベイトリールには、各種実釣におけるセッティングの面倒くささやデメリットを補って余りある「使っててなんか楽しい」感があるんで、純粋にベイトリールで釣りをしてみたいだけなんですよね。笑)
と、いうことで、チニングでよく使うようなアンダー10g以下のシンカーと、細めのPEラインに対応できるベイトリールを物色していると目に止まったのが21アルファス。
そのなかでも、800S-XHLはハンドル1巻き85cmと、なかなかのハイギアですし巻取りスピードは必要十分。
というか、現行モデルのチニングに向いているベイトリールって、あとは専用機種の「シルバーウルフ」くらいしかなくないですか?
レビューを漁ってみても好感触。良さげです。
まとめ
ってな訳で、本格的にチニングにどっぷりですw
シーバスと同じフィールドで、なんなら同時に狙うことができるのも良いですし、シーバスのハイシーズンとチヌのハイシーズンが微妙にずれているので、シーバスが渋い時期に遊べるのも良い。
つか、チヌって年中いて、相手をしてくれる都市部では貴重なターゲットですしね〜。
と、いうわけで、久々にタックルの沼の深さに震撼している次第です。
ギルティ!!笑
きっと買ってしまうので、入魂釣行レポをまたアップしますね。
ではまた!
追伸
ワクワク pic.twitter.com/5ptf4RLG0x
— がーくん (@garkun484) May 18, 2023
買っちゃったw
使い心地、またレポします!