バーサタイルデバイスがぶっ壊れた
実は先月、愛用しているシーバスロッド、デイスター バーサタイルデバイスを折ってしまい修理に出しておりました
こないだ修理が完了して手元に戻ってきましたんで、コアマンのデイスターを所持していて、これから折る予定のある人( 笑 )や、購入を検討している人のお役に立てればと思い、記事にしてみた次第でありまする。
デイスター バーサタイルデバイスを折った経緯
折れたのは#2( 上から2番目ね )</p>
ちょうどこのあたり。
4番ガイドの付け根部分。 ( 折れた時の写真を撮っておくの忘れた…… )
折った経緯はというと……
わかりません。
「重めのルアーをフルキャストしたら、バキ!」 とか 「これぐらいの大きさのシーバスなら……と抜き上げようとしたら、バキ!」 みたいなことをやったワケではなく、いつものように釣りに行き、ポイントに到着してロッドを準備しようとしたら折れていました。
おそらく、前回ロッドを仕舞う(縮める)ときにやってしまったんじゃないかな、と。
これはロッド全般に言えることですが、実釣使用時に曲がる方向に対しての負荷(要は普通に釣りしてるときに曲がる方向ね)には強いんだけれども「 ネジる 」方向や、局所的に力がかかる負荷には脆いんですよね。
例えば、魚が寄ってきて、足元でファイトしてるときに無理に竿を立てると「ボキ」っといっちゃうアレ。 よく初心者の人がやっちゃうヤツですよね。苦笑
自分も巨ボラを掛けてしまったときに、タモに臭いがつくのが嫌で、無理やり寄せてラインを持ってずり上げようとしたときに、ロッドを折ったことがあるんで偉そうに言えませんが。笑
ま、そんなこんなで修理に出すことに。
免責保障9250円ナリ
バーサタイルデバイスの免責は9250円。 シマノやダイワに比べたら高額ですが、シーバスロッドメーカー全体の相場から見たら、お安い方じゃないでしょうか?
このロッドはコアマンネットショップで購入したので、今回は直接コアマンさんにロッドを送り、修理を依頼。
ロッドと一緒に自分の住所・氏名・連絡先を書いたメモと、保証書を送ります。
修理の見積もり
ロッドを送ってから、すぐに連絡がありました。
連絡をくれたのは、コアマンファンならご存知のあのマスオさん。
こないだお見かけしたときは、夜遅くまでフィッシングマックスのコアマンパワーショップのメンテナンスしてはったし、今回はロッドの修理の手配まで……おいそがしそうですね。
(そういえば、バーサタイルデバイスを購入した時の送り状にも、マスオさんのサインが入っていましたね。 ロッド全般も担当されているのでしょうかね?)
なんでも、今回の破損なら免責保障金額未満で修理可能で、修理期間は2週間程度とのこと。
正直、もっと時間がかかると思っていたんでうれしい誤算やったですね。
お帰り、バーサタイルデバイス
修理に出して、約2週間後……
帰ってきたバーサタイルデバイス!!
修理完了の連絡は、またマスオさんからお電話が。
今回の修理は、部品交換で7000円+税 免責保証の金額に達していなかったので、保証書も帰ってきました。
ちなみに、お支払い方法は代引き指定でしたね。
バーサタイルデバイスを修理に出した感想
折ったロッドの修理をメーカーに依頼するのは初めての経験だったんで、他社と比較はできませんが、迅速な対応していただけたのかな、と。
コアマンは、社長さん含め皆さんヘビーアングラーさんなんで、ロッドを失ったアングラーが、いかに日々悶々とした気持ちを抱えながら生活しているか、よく理解してくださっている印象を受けましたね。笑 とても真摯な対応をしてくれました。
デイスターシリーズの購入を検討している皆さん、アフターサービスは心配いりませんよ~。