まだ本格的に気温が下がる前の話ですが……。
この日は久々にウェーディングじゃない、オカッパリチャリンコご近所デイゲーム。
冬になったら釣果があがるドブ川ポイントの調査に向かいます。 閉鎖水域なんで、水温が上がりすぎると酸素が欠乏して死の海と化すゴリゴリの湾奥。
なぜデイゲームなのかというと、ナイトでこの場所に来るのは怖いからです
ま、あとはデイゲームで影ができたほうがポイントが絞りやすいという正当な理由もある。笑
ポイントに到着
ガシガシ自転車こいで現場に到着。
常に流れは無く、潮位変化の影響もほとんど受けることは無いため池のようなポイント。
魚の活性に影響を与えそうなファクターといえば、風と降雨ぐらいなもの。 ブレイクに流れがからんで～とか、反転流が～みたいな、シーバスのセオリーとはおよそ無縁のポイントです。笑
地形的な狙いどころもあまり無く、ハッキリとメリハリが効いたブレイクポイントがあるわけじゃ無いので、狙うとしたら、沈んでいる大型のゴミみたいのちょっとした変化を狙うか、あとはひたすらシェードとキワ。
つーワケで、影ができている足元をテクトロで流していきます。⇒横着。笑
で、
この日のタックルは80バーサタイルデバイスにメインラインはPE0.8号、リーダーフロロの3.5号
まぁ、普通のセッティングですが、最近使ってたタックル（モリモリパワーロッドにPE1号リーダー5号）からするとだいぶ繊細なので&別にヤバイ障害物も無いので、久々にドラグを出してファイトしました。
これはこれで楽しい。 こんなときに限ってメジャー忘れてるんですが（笑）いいサイズの魚でした。手メジャーで７０ぐらい。
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まさしく湾奥の魚ってカンジの個体ですね。
しかしこれから産卵行動に入るって言う季節なのに、こんなところをウロウロしている奴らってなんなんですかね？
迷子か？
小さくてなにか見えないけど、その「なにか」が水面を引き波たてて泳いでいたするんで、イワシなんかの爆発力のあるベイトの寄りは弱いけど、きっと真冬でも何かしらベイトがいるポイントなんでしょうね～。
真冬も引き続き調査していきます！！
