さて、ライトゲーム編二回目。
「ライトゲームって、どこでやったら魚が釣れるの?」
について書いていきたいと思います。
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ライトゲームで釣果が期待できるポイントはどこ?
アジ
釣りの対象魚として馴染みが深い魚で、漁港などの港湾部を始め、サーフ(砂浜)や磯場、さらには大きな川なら河口部まで(意外と川のなかまで入ってきます)と、どんなポイントでも釣ることができます。
結論からぶっちゃけると、サビキ釣りなんかのエサ釣りの対象魚として、釣果情報が出回る魚がライトゲームのターゲット。
なので、まずは釣具屋さんのHPで釣れている場所をチェックしてみるといいです。
と、それだけだとそっけないので、阪神間だとこの辺で釣れるよ〜っていうポイントを(ここに書いても支障がない範囲で)並べてみます。
港湾部
漁港や親水公園なんかがポイントで、足場が良くて釣りやすい場所が多いのがポイント。
さらには常夜灯があると、なお良し。明かりがあると夜釣りもしやすいですし、常夜灯の集魚効果も期待できます。
こちらもアジやサバの好ポイントになるほか、足元が石畳(リップラップ)になっていたり、捨て石が入っていたりして、根魚が隠れやすい環境となっています。
釣り物が少ない真冬でも、ガシラやタケノコメバルなどの根魚の釣果が期待できるポイントです。
海釣り公園
↑平磯海釣り公園
阪神間だと、平磯海釣り公園などの海釣り公園も好ポイント。
海釣り公園は潮通しが良い沖向きに設置されていることが多く、その上で魚の隠れ家になる漁礁などの障害物を海中に沈めていたりするので、魚影が濃いのが特徴です。
有料ですが、お金を払う価値はあると思います。
平磯海釣り公園は、ぼくもよく通っていました。
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沖堤防
↑武庫川一文字
沖堤防まで行ってライトゲームをやっている人は少ないと思いますが、沖堤防ライトゲーム、結構おすすめです。
なぜなら……
釣れる魚のサイズが大きくて、数釣りも期待できるから。
潮通しが良くて、エサの供給が豊富だからなのか、釣り荒れていないからなのかはわかりませんが、サイズ・数ともに期待できることが多いですね。
これからの初夏に向かっての季節は、阪神間に青物が接岸してくるので、日中(特に朝マヅメの時間帯)の沖堤防は混雑するので、半夜便(夜の9時ぐらいまでの便)とか、夕マヅメの時間帯なんかを狙って行くのが良いかもしれませんね。
あと、余談ですが、沖堤防は水深があって水温が安定しているせいなのか、陸っぱりのポイントにくらべて、釣果が期待できるシーズンが長い傾向にあるのもいいです。
おすすめルアーのご紹介
おすすめのルアーについて書いた過去記事を貼っておきます。
リキッド系のわーむなので好き嫌いが分かれるかと思いますが、本当によく釣れるワームです。
まとめ
まずは釣具屋さんの釣果情報を頼りに場所を探してみるのが、手っ取り早くていいかと思います。
で、そこに行ってみて魚が釣れたら、同じような条件のポイントを探してみる。
立地が似ているポイント、とか、釣果が上がっているエリアに隣接しているポイントとか。
基本的には潮通しが良い(流れが出たり、外海に面しているポイント)場所が好ポイントになることが多いですが、びっくりするぐらい奥まった場所にも魚が群れていることあるので、あまり先入観を持たずにポイント探しをすれば良いかな、と思います。
いろんなポイントを知れば、自然と釣果もアップしていきますしね。
と、いいながら、ぼくは同じポイントにばかり行っていますが。笑
続く!
ではまた!