うれしいことに、皆さんに興味を持ってもらえたようで、自転車用のロッドホルダーの記事に結構アクセスがある
チャリ用のロッドホルダーについては書いたんですが、じゃあ、タモとかほかの荷物はどうしてんねん、と。
自転車で釣りに行くときは、ウェストバッグを愛用しているので、ルアーやフィッシュグリップなんかのタックル一式は、ウェストバッグに入れる&ぶら下げて移動。
タモとロッドは、どこまで本気でチャリ漕ぐかと、その日の気分(笑)で運搬方法を変えています。
参考になるかもしれないし、ならないかもしれませんが、いちおう、書いときますね。
こんなカンジどす。
①ロッド&ネットはチャリにマウント。ランディングシャフトは腰
高速走行しても風の抵抗が比較的少なく、動きやすいのがメリット。
長距離走るときには多用してます。
2ピースの普通のロッドは、この方法がベストかな。
②ロッドはチャリにマウント。ネットは組み立てたままの状態で腰に。
ランガンするときに、よく使うやり方。
自分はテレスコのロッドを使っているので、この方法だと、ルアーをつけたままで移動できる。
ポイントを移動するときも、タックルの再セッティングの必要がないので、非常に便利だし、ランガン効率もいい。
タモを肩から担ぐか、サムライポジションで腰に差しておけば、チャリ漕ぐときも、意外と邪魔にならない。
タモシャフトをまっすぐ腰に差した状態だと、ペダル漕ぐときにシャフトが干渉して、結構鬱陶しいので要注意
③ロッドもネットも腰に。
じゃあ、何のためにチャリにロッドホルダー取り付けてるねんて、なるけど、このスタイルだと、万が一転倒したときも、ロッドとリールにダメージがない(可能性が高いと思う。知らんけど。笑)
ただし、若干、チャリ漕いでるときは邪魔。
あと、せっかく自転車にロッドホルダーを付けた意味がなくなる。笑
自分が愛用しているシマノのウェストバッグ( 過去記事参照)は、構造上、たまたま腰にロッドを差すのにちょうどいいスペースがあるんで、そこを利用しています。
ロッドを腰に差して移動するなら、お使いのバッグによっては↓みたいなのを使った方が、快適かもしれませんね。
ドレス(DRESS) ロッドホルダー
④その他
他に思い付く方法としては、コンパクトロッド(マルチピースでもテレスコでも)を使っているなら、↓こんなの使って、自転車のフレームにロッドを固定するかですかね。
ドッペルギャンガー(DOPPELGANGER) マルチユースサイクルマウントツイン
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自分も1個持ってますが、工夫次第でいろいろなものをマウントできて便利っすよ。
さすがに、メーカーHPみたいに、バナナを取り付けたことはありませんが。笑
いろいろと書き散らかしましたが、こうやって、あれこれ考えながら工夫するのも楽しいものです。
都市型河川や、ワンオクの釣りでは、どこでも入れて、駐車場の心配がない自転車は、最強の移動手段のひとつ。
快適でステキなチャリンコ釣行ライフをおたのしみください。
そして、もっといい方法があれば、是非ご教示ください。笑